客室乗務員経験者とともに開発したパンプスストラップ。「着けたとたんに走りだしたくなる」一体感を実現し

合同会社Remageの【麗子のパンプスフィットストラップ】は、パンプスの履き心地を圧倒的に上げる商品として、多くの40代～60代の女性に喜んでいただいている商品です。2023年3月、アクティブに働く女性を対象に「機能」と「外観」をブラッシュアップした新しい【美歩のパンプスフィットストラップ】が登場します。

パンプスを制靴として活躍している代表的な職業「客室乗務員」の女性の監修のもとに、開発しました。これまでのユーザー層よりも若い世代【30～40代】にも届くように工夫をした新商品です。

ようやく自粛ムードがあけた今、どんどんと外出や出張が増え久しぶりにヒールパンプスを履いて長距離を歩く女性も増えてくるので、足トラブルを起こさないよう予防的に活用していただきたいと切に願います。

パンプスは特別な履き物

開発者の合同会社Remage代表長谷川久美です。パンプスにお悩みがある多くの女性の気持ちに伴走して、ここまで歩んでまいりました。

「女性の足と靴のトラブル改善フットサロン　Re　Sole」を2015年に開業し、【70歳までヒールが履ける足に】というキャッチコピーで「シンデレラシューズ講座」という大人女性向けの靴選び講座を開催したり、足に合う靴が見つからないという方と一緒に大阪梅田で「靴の同行ショッピング」を開催していた経緯があります。

その経験をもとに、自粛生活が始まった2020年に　初代ストラップの「麗子のパンプスフィットストラップ」を開発し世の中に送り出しました。

それから２年の月日が流れ、女性たちの足元のファッションがすっかりと変わりました。空前のフラットシューズブームで世の中からヒールパンプスが姿を消そうとしています。

確かにヒールの高い靴、そして特にパンプスで歩くことは楽だとは思いませんし、痛みを我慢して履き続けるのは、足にとっても良くありません。

でも、パンプスは女性にとって特別な履物なんです。お仕事の指定靴の方もいれば、日常から好きで履いている方もいますし、フォーマル冠婚葬祭でしか履かない方もいます。

決して無視ができない「パンプス」を、どうにか快適に無理なく履いてもらえるにはどうしたらいいか。そのような問題意識を持ちながら、今回の新製品の開発を進めました。

国内大手航空会社の「客室乗務員」の声を聴きながら開発

パンプスが指定靴の職業でイメージが浮かぶ「客室乗務員」さん。長時間の勤務時間で履いているパンプスのお悩みが色々とあるそうです。

今回新しいバージョンの「美歩のパンプスフィットストラップ」が誕生するにあたり、【パンプスのプロ】と言っても過言ではない　現役客室乗務員さんのお声をいただきながら開発を進めました。

リニューアルのポイント

初代【麗子のパンプスフィットストラップ】と比較してのリニューアルポイント。

①ストラップの幅を1cm細くしました。より女性らしいラインと上品な雰囲気にグレードアップ。ローヒールのパンプスにも合わせやすくなり「大人可愛い」が作れます。

②靴底で止めていたボタンの位置をサイドに変更しました。より着脱が早く簡単を実現♪出かける前の15秒で装着。外すのは3秒で完結♪

③アロマパッドを入れるポケットを標準装備しました。お好きな香りのアロマエッセンシャルオイルを付属のパッドに塗布します。（エッセンシャルオイルは付属しておりませんのでお手持ちのものをご活用ください）

アロマポケットの位置が靴底になるので、ストラップ装着の際の目安になります。

④オリジナルのシューズクリップをつけると、さらにストラップとパンプスの自然な一体感が生まれます。プレーンですっきり上品も良し、クリップで華やかさをプラスするのも良しです。

～客室乗務員経験者のお声～

【森澤くみ子様（写真左）】

現役時代はパンプスを履きながらの長時間の仕事で、脚に負担がかかっていました。前回のプロジェクト「麗子のパンプスフィットストラップ」を愛用させていただいてからは足運びが軽く、また長時間立っていても疲れにくいです。歩く時にパカパカとならないので、つま先に余分なストレスもかかりません！パンプスを履いてお仕事をする全ての女性にお勧めしたいストラップです。

【内田明子様（写真中央）】

パンプスは、20代の頃から大好き。仕事でもオフでもよく履きます。一日中履いていると足がパカパカしてきて疲れるのが悩みでしたが、救世主が現れました！！このストラップは見た目もお洒落で、何より！！足と靴がピタッとフィットしとても楽に歩けます♪初代の「麗子のパンプスフィットストラップ」も愛用しており、今回のリニューアル、今からすごく楽しみです。

【中本きみこ様（写真右）】

CA時代の靴の悩みは、履き慣れた靴がカパカパと靴が脱げやすくなること。毎日同じ靴を履くため靴が大きくなり、どうしても歩いたりしゃがんだりすると脱げやすくなり困っていました。現役時代にこんなストラップを使っていたら靴も足にフィットして歩きやすく、足の疲れも軽減したのかも…と思います。

【現役客室乗務員美歩さん（仮名）32歳のご意見】

お仕事柄ヒールパンプスを履く機会が多いです。フライトではヒールが低めの黒パンプスを、プライベートでは7cmヒール高さのものを履くこともあります。靴選びは慎重にしてきたので特に足に合わない靴を選んではおらず、かかとが抜ける感じもありませんでした。ただ【麗子のパンプスフィットストラップ】に出会い初めて装着した時に「とても楽に歩ける！！」と驚いた記憶があります。

その後ストラップを持参せずにヒールパンプスで長く歩いたことがあり、途中から足が前滑りをしてきて「あー今すぐあのストラップが欲しい！！」と心から感じたことがあります（笑）

今回のリニューアルにあたり一緒に考案させていただく中で、同世代の女性にも試していただきたい！！との想いで、外観にもこだわりました。

足元が可愛くなり、パンプスで歩くのが楽しくなるこの商品のデビューに携わらせていただき感慨深い気持ちでいっぱいです。

なぜパンプスは歩きづらいのか

弊社の「麗子のパンプス＆ストラップ」公式LINEにご登録の女性を対象に、アンケートを実施しました。パンプスのお悩みの上位に、「足指や足の痛み、疲れる、靴擦れ、かかとがパカパカする」などが並び、「合う靴が見つからない」「キレイに歩けない」などが続きます。

何かとお悩みが多いパンプスですが「仕事の制靴、リクルートフォーマルで履かざるを得ない」、または「やはり憧れの靴、、好きだから無理してでも履いている」。そんなお声もたくさん伺います。ヒールパンプスを推奨をしてはおりますが、「足の負担を我慢し無理をして履く」ことをRemageはお勧めしておりません。

何故、パンプスは歩きづらいのでしょうか。

それはパンプスの構造に理由があります。足の甲の部分の覆いがないので、歩くたびに「脱げてしまいそう」という感覚になります。

そのため、靴の中で足の指で靴を掴むような動きになります。スリッパをはいて歩く時のあの感覚です。足指をぎゅっとつかむ動きは、脚のスネ（前脛骨筋）を緊張させます。歩いている間中スネを使っている状態です。