暮らしの情報メディア「イーデス」が目指すWebメディア運営のあるべき姿とは。信頼獲得を目指すプロジェ

株式会社エイチームライフデザインが展開する、暮らしの「まよい」を解決する情報メディア「イーデス」は、WebメディアやSNSメディアを通じて暮らしに役立つ情報を提供し、一人ひとりの暮らしの「まよい」を解決するサービスになることを目指しています。

この度、イーデスでは「絶対的な信頼を獲得する」ことを目的とした、イーデス「ビジョンプロジェクト」を始動しました。本ストーリーでは、プロジェクト発足の背景や関わるメンバーの想いなどを紹介します。

暮らしの情報メディア「イーデス」

「イーデス」は、暮らしの「まよい」を解決する情報メディアです。

クレジットカードやカードローン、住宅ローンなどの「生活のお金」に関する情報をはじめ、証券投資やふるさと納税などの投資・節税に関する情報等、様々な情報を発信し、一人ひとり暮らしの「まよい」を解決し、お客様が「よかった」と思える体験をするためのコンテンツを用意していきます。

さらに、今後はInstagramやYouTubeなどのSNSにおいても情報を発信することで、暮らしに役立つ情報をお届けします。暮らしの「まよい」を抱えた人が集まる場を提供することで、一人ひとりの悩みを解決するツールやコミュニケーションを生み出し、使いやすく親しみやすい存在となることを目指します。

イーデスURL：https://www.a-tm.co.jp/top/

当社では、クレジットカード・カードローン・住宅ローン・証券・転職といったそれぞれの領域のWebメディアを運営し、その後、「ナビナビ」というWebメディアに統合しました。

昨今の世界情勢から人々の「暮らし」により様々な変化があり、当社が「ナビナビ」で扱っていた領域だけでなく、より幅広い人々の暮らしの「まよい」を解消し、良い選択をするためのサポートが必要であると考えました。

そこで、「“暮らしのどーする？”にイーデス」と親しみをもっていただけるように、名称を「ナビナビ」から「イーデス」とリブランディングし、より多くのサービスを統合しようと考えたのが「イーデス」の始まりです。

<イーデス編集部責任者　小林梨沙>

イーデス「ビジョンプロジェクト」発足の背景

イーデスでは、今まで以上に多い領域・商材を取り扱おうと考えています。より広範囲でユーザーの人生に関わる機会を持つことになるため、社会に漠然と存在するであろう「Webメディアを本当に信頼していいのか？」という不安を解消するために、信頼して利用できるWebメディアの条件を編集部メンバーで考えました。

その中で、実際のユーザーの声も重視すべきだと考え、「信頼」に必要な要素について直接ユーザーの意見を募り、その回答を1つの軸として参考にしています。

そして、【社会から求められていること(ユーザーの声)×私たちの理想】を実現するために、イーデス「ビジョンプロジェクト」を発足しました。

イーデス「ビジョンプロジェクト」6つの行動指針について

【社会から求められていること(ユーザーの声)×私たちの理想】をまとめた結果、以下の6つの行動指針を策定しました。

これらの指針は、Googleが出している品質評価ガイドライン（Googleが採用している検索エンジンの品質を評価するためのガイドライン。その中では、サイト・ページの経験/専門性/権威性/信頼性が重要視されている）にも基づいて作成しています。

例えば、「執筆者のどんな情報が明示されていればその記事を信頼して利用できますか？」という問いに対して、「執筆者の専門分野や経歴、実績などの情報」というユーザーの声が最も多く集まりました。

これらの回答を基に、イーデス編集部では専門性を高めるための資格を取得し、情報を提供する立場として公的に認められる状態に仕上げ、顔写真や氏名をメディア上に掲載しています。これは経験/専門性/権威性/信頼性を担保し、ユーザーからの信頼性にもつながると考えています。

「イーデス専門家相談Q&A」で悩みの解決へ

「絶対的な信頼を獲得する」を目指すうえで、すでにカタチになっている機能もあります。それが「専門家相談Q&A」です。

これまでイーデスは、Webメディアとして一方通行の情報発信をしてきましたが、ユーザーの意見を深掘りすると「自分に合った回答が欲しい」というニーズが見えました。

そこで、イーデスとして貢献できることは、双方向でコミュニケーションが取れるプラットフォームを作ることだと考え、2022年12月に「専門家相談Q&A」をリリースしました。

暮らしとお金の悩みに対し、「専門家を増やしてセカンドオピニオンを提示できるようにする」「今迷っているユーザーに対してタイムリーな回答がくる状態を作る」など、一人ひとりのユーザーに寄り添う情報を提供することで信頼していただけるサービスとなるように、引き続き改善を行っていきます。

イーデス「ビジョンプロジェクト」の現状

編集部メンバーにおいても、現時点では行動指針を完璧には達成できていないと認識しています。

その状況も真摯に受け止めた上で、ユーザー・社会に私たちの理想とする価値を届けるべく、引き続き、策定した行動指針の達成を目指しているのが現状です。

例えば、記事内に「おすすめランキング」の記載があっても、根拠（どうしてこの会社・サービスが推されている？）がわかりづらいという問題があります。

それらに代表されるような問題も、イーデスがリーディングメディアになるべく、専門家の方にランキングの評価方法を監修していただき、それがユーザーにも伝わるように明示していきます。

ビジョンプロジェクトを実現する上で大変なこと

イーデス編集部として、今までの当たり前を変えなければいけないと考えています。

元々は、クレジットカード・カードローン・住宅ローン・証券・転職など、それぞれの領域をそれぞれの想い・手法で運営していたこともあり、行動指針をみんなが理解・納得して変化していくことは簡単なことではありません。

浸透・連携がしっかりとできていなければ、認識の齟齬が起きたり、思うようなスピードで進められなかったりすることもあります。

また、行動指針は完成形ではなく、あくまで過程。社会情勢や課題感に合わせて変化させるべきだとも考えています。

イーデス編集部の今後の展望

まずは、今回策定した行動指針の達成を目指します。

そして、世の中から、”イーデス＝絶対に信頼できるWebメディア”と思われているような状態を作りたいです。

本ストーリーでお知らせしたように、社会に向けて宣言するからには、共感を得て、私たちの活動を応援してくれるユーザーや関係者が増えてほしいと考えています。

皆さまと一緒にイーデスを作ることで、より良いサービスへと育てて、関係するみんなで幸せになれる状態を目標としています。

「イーデスだから見る」という信頼性を獲得できるように、これからも行動指針の達成を通して、関係者一同、真摯に取り組んでいきます。

今後のイーデスの進化にご注目いただき、暮らしのまよいごとがある際は、ぜひイーデスにアクセスしてみてださい。

イーデスURL：https://www.a-tm.co.jp/top/

■参考プレスリリース

暮らしの情報メディア「イーデス」がビジョンプロジェクトを始動し、行動指針を策定

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002333.000001348.html

■エイチームライフデザインについて

株式会社エイチームライフデザインは、人生のイベントや日常生活に密着したサービスを展開しています。今後、顧客体験向上と複数サービス間のシナジーをさらに強化することにより、一人ひとりの「まよい」に寄り添い、ITと人の力で「よくわかる」、「簡単にできる」、「安心できる」を提供し、背中を押すことで、「よかった」をお届けする存在になることを目指します。

URL：https://life-design.a-tm.co.jp/

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