芋や和文化の魅力・可能性を広く届けたい。芋スイーツ専⾨「をかしなお芋 “芋をかし”

Ｉｔ　Ｗｏｋａｓｈｉ株式会社（東京都千代田区）は、芋スイーツ専⾨店「をかしなお芋 “芋をかし” 下北沢」を運営しています。そんな同社から、夏のシーズンにぴったりな新メニューを2023年7⽉14⽇(金) より販売開始しました。

メディアで話題の芋スイーツ専⾨店「をかしなお芋 “芋をかし” 下北沢」から『ひんやり』＆『あつあつ』な夏にぴったりの背徳系新メニューが２０２３年７月１４日（金）...

「をかしなお芋芋をかし」は、2022年8⽉20⽇に”エモい”芋スイーツ専⾨店として東京・下北沢にオープンし、現在まで約８万人のお客様へご来店いただくなど、多くの方に「芋をかし」を届けています。

本ストーリーでは、そんな「をかしなお芋 “芋をかし” 下北沢」の開業のきっかけや新商品の開発秘話についてお伝えします。

（大三萬年堂 13代目「安原伶香」）

芋スイーツ専門店「をかしなお芋芋をかし」とは

2022年の夏、東京・下北沢にオープンした“ エモい ” 芋スイーツ専⾨店「をかしなお芋芋をかし」。店名の「芋をかし」は、【芋 × いとをかし＝芋をかし】のかけ⾔葉となっています。古語の〝をかし”が今のZ世代ワードの〝エモい”と意味が似ているということ、また〝面白い〝という意味を掛け合わせ、「芋いとをかし＝芋をかし」を表すように命名しました。

しずる感のあるエモい芋スイーツと「芋をかし」というブランド名がマッチしていたこともあり、オープン前からSNSやメディアで話題として取り上げていただき、オープンから現在まで約８万人のお客様にご来店いただいています。

提供している商品について、味への評価はもちろん、見た目の可愛いさやオシャレで映えるといった点を中心に嬉しいお言葉をいただきました。特に、オープンから愛されている「恋来(こいこい)、飲む焼き芋」は年間を通して人気No1メニューで、しずる感のある可愛らしい見た目とあっさりとした飲みやすい味、さらにストローについている「恋みくじ」が大変ご好評いただき現在まで人気商品となっています。

（人気No.1メニューの「恋来、飲む焼き芋」 700円税込）

芋や和文化の魅力を日本からアジアへ。「芋をかし」立ち上げの経緯

本ブランドを立ち上げるにあたって、日本の焼き芋（蜜芋）が国内はもちろん海外（主にアジア）で大ブームとなっているという背景がありました。この市場・トレンドに関する情報を、江戸中期に創業した和菓子店〈大三萬年堂〉十三代目であり、和菓子・ネオ和菓子専門家としても活躍されている安原伶香氏からアドバイスをもらったことがきっかけとなります。

It Wokashi代表取締役の坂田はハワイのパンケーキブランド「Moena Cafe」など海外のブランドを日本やアジアにローンチさせる仕事をやってきました。今後は日本ブランドおよび日本文化がトレンドになるのでは？と思っていた最中、約５年前に大三萬年堂１３代目の安原伶香氏と出会い、和スイーツの進化した形をアジア及び世界に持って行こうという考えで意気投合します。

安原伶香氏は、伝統と新しさを兼ね備えた和洋折衷のスイーツ「和スイーツ」を通じて和菓子や着物、茶道などの和文化の素晴らしさを多くの方々へ伝えています。そのような背景と、上昇する芋の人気を掛け合わせて何かできないかと両者で考える中で、国産さつまいもの美味しさと和菓子ブランドならではの和テイストを組み合わせたファッショナブルな芋スイーツブランドの立ち上げを思いつきます。

そんな芋スイーツブランドを通じて、日本からアジアへと芋や和文化の魅力、可能性を発信したいと思い、本プロジェクトをスタートさせることになりました。

（定番商品の「ぷっくり芋ブリュレ」　¥630 税込）

当時、芋スイーツ専門店は他にもありましたが、「芋をかし」ならではのしずる感のある芋スイーツをどのように表現するか、味わいはもちろん、見た目やストーリ性にこだわり独自のブランディングを確立しました。その甲斐あって、オープン前からSNSでは話題となり、とあるWEBメディアの投稿には、5万件以上のいいね!ボタン、3万件以上のリツイートがされ、幅広い層のお客様へと拡散されました。お店のオープン直後にはテレビや雑誌からの取材が殺到し、数十番組に取り上げられ話題のスイーツブランドが誕生しました。

和菓子のプロ×元フレンチのシェフで試行錯誤の末、開発された他にはない”芋スイーツ”

そんな「をかしなお芋 “芋をかし” 下北沢」の設立から約1年を迎え、2023年7月14日より夏にぴったりな新メニューを開発いたしました。テーマは『ひんやり』＆『あつあつ』、背徳系新メニュー8種を皆様へお届けします。

食欲がへる夏の時期だからこそ、食欲を掻き立てるような背徳感のある『ひんやり』＆『あつあつ』の芋スイーツを展開。試行錯誤を重ねてきた今回の新メニューですが、テーマに沿った商品開発をする中で、今までなかった商品も誕生しました。初挑戦となったお食事系メニューや、海外のお客様が急増していることもあり、ご要望の多かった“抹茶”を使用した「恋来、飲む焼き芋～宇治抹茶～」を含めて本ストーリーでは紹介いたします。

恋来、飲む焼き芋～宇治抹茶～

（【新商品】恋来、飲む焼き芋～宇治抹茶～ 750円税込）

大人気の「恋来、飲む焼き芋」通称『飲む恋』からは、待望の抹茶フレーバーが新登場！

京都の宇治抹茶を使用し、お芋と掛け合わせ、抹茶本来の苦みとお芋の甘味をどちらも味わうことができる贅沢なドリンクに仕上げました。ソースには黒蜜を使用し、より【和】を感じるテイストに。抹茶の風味がしっかりと感じられるロールケーキと、優しい甘さでどなたでも召し上がりやすい抹茶ブラウニー、国産抹茶を使用した抹茶アイスをトッピングすることで、抹茶づくしな「１つで何度もおいしい」満足感のある１品になっています。ストローには恋みくじ付き。

とろけるお芋のモンブランバケツパフェ

（【新商品】とろけるお芋のモンブランバケツパフェ 780円税込）

季節問わず高い人気を誇るモンブラン。中にはふんわりとしたブリオッシュと、とろけるプリン、国産お芋のアイスクリームにたっぷりの生クリームを敷き詰め、芋をかし自家製のお芋のモンブランクリームをトッピング。さらに茨城県産紅はるかを載せて、ブリュレクリームを重ねました。お渡しする直前にお客様の目の前でバーナーを使いブリュレするため、ライブ感もお楽しみいただけます。お芋を存分に味わっていただけるパフェに仕上がりました！