きっかけは子育てや仕事に追われ疲れ切った妻の姿。栄養をおいしく気軽に摂れる新感覚スイーツ「食べるビタミンD」SUN+d(サンディ)の誕生秘話
創業15年のスキンケアと食品のブランド「レナジャポン」(レナ・ジャポン・インスティチュート株式会社)より新たに栄養機能食品が発売されました。普段の食事の中で気軽に栄養摂取ができる、新感覚スイーツの栄養機能食品「食べるビタミンD」SUN+d(サンディ)の開発ストーリーをお伝えします。
きっかけは子育てや仕事に追われる妻の姿。母国の体験が解決策につながった。
子育てや仕事に追われ、自分へのケアにまで手が回らず、精神も肉体も疲弊状態だった妻。そんな妻を心配した夫であり、シェフでもある、食品開発経験を持ったフレデリック ジェンセン(デンマーク出身)が「妻のために何かできないか。」と妻の体調にアプローチする食品や栄養素を調べていった中で、見つけ出したのが『ビタミンD』という栄養素でした。
ビタミンDは、フレデリックの母国、デンマークでは非常にポピュラーな栄養素で、冬の日照時間がかなり短く、「季節性うつ」になりやすい地域のため、ビタミンD不足がその一つの原因につながることとして、日光浴やビタミンDを積極的に接種することを推奨しており、子どもの頃からとても大事に考えられていたのです。
ですが、市場に出回っているビタミンDが含まれた製品はサプリメントばかり。自分の妻には「自然由来の成分で美味しさも味わってもらいながら栄養が摂れる...そんな健康食品で元気になってほしい!」という想いもあり、そんな理想の食品が市場にないことから「食べるビタミンD」SUN+d(以下サンディ)の開発を決意します。
フレデリック ジェンセン
デンマーク出身。世界中のミシュランスターレストランでシェフとして活躍後、食製品/コンセプト開発を手がける。2013年には食品開発会社”CHEW"の共同経営者となり100社以上の大規模からスタートアップの食品会社の製品開発をしてきた。
蟹瀬 レナ
国際的バレリーナとして活動後、レナジャポンのクリエイティブディレクターに。サンディ開発のきっかけとなった、フレデリック ジェンセンの妻。サンディのパッケージデザインも手がける。
市場に溢れる栄養ドリンクやサプリメントへの疑問からスタートした。
栄養ドリンクやサプリメントは、あくまで補食に過ぎない。それがフレデリックの考えでした。
「本来、栄養はきちんとした食事で摂取していくことが基本であるにも関わらず、栄養価の高いドリンクやサプリメントを中心に必要な栄養を頼っていることは違うのではないだろうか?」
「サプリメントがあるからインスタントで楽。ということではなく、まず最初に『食べる』という基本的なところをしっかりさせた上で、足りない部分は栄養ドリンクやサプリメントで補うのが普通なのに、現状は逆転してしまっている。」
では、実際にどのような形で栄養価の高い食品を作っていくべきか。身体の外面だけではなく、内面も元気になるような、美味しくて栄養価の高いものを作りたい。そう考えたときに注目したのがナッツペーストという食品でした。
ナッツペーストを選択した理由
サンディは非常に栄養価の高いココア味のナッツペーストです。このナッツペーストをベースに作ろうと考えた理由は大きく2つありました。
まず妻のレナがピーナッツバターが大好きだったこと。朝から美味しそうに食べている姿を見て、「これだ!こういう風に毎日美味しく食べられるものを作ろう。」というエモーショナルな部分が背中を押しました。
また、ナッツは油性のため、有効成分を入れた時に体に吸収しやすく、常温保存が可能。植物性の高タンパク質も取れるパワーフードで、美味しさも兼ね備えているという機能的にベストだったという点でナッツペーストを選びます。
栄養価が高く、おいしいナッツペーストが出来上がるまで。バランスの調整と量産にあたって苦労を重ねる。
栄養価もありながらおいしいものを作りたい。そのような理想の健康食品にたどり着くまでには、多くの壁を乗り越える必要がありました。「美味しくて栄養価も高い」と言葉にすることは簡単ですが、実際にそれを実現させるのはとても難しいのです。
栄養素に比重を置きすぎると味が悪くなってしまい、美味しさに比重を置きすぎると栄養がしっかり入らないため、バランスが良くこれがベスト!と言える状態になるまでには1年以上の月日を要しました。
次の難題は、試行錯誤を重ねて完成したSUN+dを、製品化にあたって作ってくれる工場を探すことでした。最初に、電話で食品加工メーカー10社以上に問い合わせを行いましたが、人手不足であったり、今まで取り扱いがない原料を使っていることなどから全て断られてしまいます。
直接工場に製品を持って行き、何度も交渉を重ねてもみましたが、やはり同じような理由で生産にこぎつけることは難しい状況でした。多くの工場に断られた中、ついに長野県にある食品加工メーカーの社長が、フレデリックとレナの熱意を感じ、生産する機械を貸すのでやってみては?という話をいただくことができたのです。
そして最初の生産は、フレデリックとレナが作業着を着て、食品加工メーカーのスタッフが見守る中、作られることとなりました。
太陽のように輝く女性へ。SUN+d(サンディ)に込めた想い。
たくさんの苦労の末に出来上がった、美味しく食べて栄養も豊富な「食べるビタミンD」SUN+d(サンディ)。元々は、子育てや仕事に追われる疲れ切った妻を元気にしたいという想いからのスタートでしたが、それは『現代を生きる、忙しい日々を送るすべての女性を元気に。』というメッセージでもあります。
美味しく食べながら健康に。身体の内側から元気に。そして太陽のように輝く女性へ。「食べるビタミンD」SUN+d(サンディ)にはそんなフレデリックとレナの想いが、ぎゅっと込められています。
「食べるビタミンD」SUN+d(サンディ)210g 3,564円(税込)
■栄養機能⾷品
ビタミンC:⽪膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作⽤を持つ栄養素です。 ビタミンE:抗酸化作⽤により、体内の資質を酸化から守り、細胞の機能維持を助ける栄養素です。
■豊富に配合
マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、タンパク質、ナイアシン(B3)、B1、B2,B6
※本品は、多量接取によって疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
※⼀⽇の摂取、⽬安量を守ってください。 (20g、1日ティースプーン2杯分)
※本品は、特定保健⽤⾷品と異なり、消費者庁⻑官による個別審査を受けたものではありません。
日本人女性の88%がビタミンD不足
日本人女性の88%がビタミンD不足と言われる現代*。ビタミンDは、健康や美容などあらゆる年代に必要不可欠な栄養素となっています。女性が太陽のように輝ける日々を願って、「食べるビタミンD」SUN+d(サンディ)は更なる市場の拡大を目指していきます。
*厚生労働省による
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