スマートホーム実践情報サイト「ONE&(ワンド)」開設。脳出血で左半⾝⿇痺となったITの資格を持つ介護福祉士/社会福祉士が発信。
有限会社銀座堂は2023年7月5日に、スマートホーム実践情報サイト「ONE&(ワンド)」を開設しました。本サイトの開設者でもある私(藤川成康)は、60歳代前半で脳出血を発症しました。しかし、スマートデバイスを活用することにより復活し、自分らしい生活を取り戻すことに成功しています。現在は、生活の質を高めるためスマート家電等の導入によるスマートホーム化を目指しています。
右棚収納、上段:ライトバー、メッシュルーター、空気清浄機、ライトバー。
中段:各種スマートスピーカー等(下記参照)。
下段:スマート化コーヒーメーカー
左上から、天気情報ライトバー、メッシュ無線ルーター、空気清浄機、玄関開閉ライトバー。
左下から、Appleスマートスピーカー、Alexaスマートスピーカー、Googleスマートスピーカー、Boseスマートスピーカー、Matter対応温湿度ホームハブ。
この経験を元に、スマートデバイスを活用するためのウェブサイト「ONE&(ワンド)」を立ち上げました。「ONE&」は「ワンド」と読みます。魔法の杖(「ONE&」の読みは魔法の杖)から命名ています。なぜなら、スマートデバイスは私たちの暮らしに魔法のような変化をもたらすからです。
また、「One」には数字の1の意味の他、唯一のという意味もあり「大切な人」を表します。「大切な人」がより一層、自分らしくいられるために魔法と繋がる仕組みを拡げたい。「ONE&(ワンド)」には、そんな思いが込められています。
「ONE&(ワンド)」の無料相談サービス(スマートホーム実践までの手厚いサポート)では、スマートデバイスに関するあらゆる疑問や不安を解消し、スマートホーム化を実現するためのお手伝いをします。本ストーリーでは、その立上げに至るまでの詳細をお伝えします。
ある日突然、藤川が倒れてしまう
とある日のお昼時。自宅にある仕事用デスクでの業務中、キーボードで文字を入力していると、違和感を感じました。
「あれっ、キーボードがうまく打てないな。入力ミスを繰り返しちゃうな。なんでかな、疲れているのかな。」
、、、と、自分の作業ミスを悩んでいると、
「おとうさん、ご飯ができましたよ。」
と台所から、妻(お母さん)の声が聞こえてきました。
「よし!!、お昼ご飯食べてから、仕切りなおすか。」
とデスクを立ちあがり台所へと向かいます。
「あれ???、左足の運びが変だ、うまく歩けない。」「左手も動かない。」
よろよろしながら、台所へ向かう。そこで妻が私の顔を見て、
「お父さん顔が変!!!」
と彼女の叫び声が響きました。顔の左半分が脱力してだらりと変形したのです。
「すぐに座って!、救急車呼ぶよ!」
と妻の声が聞こえましたが、
そこから記憶はがあいまいで、椅子に座らされた後、救急車が来ました。
救急隊員に担架に乗せられて、病院へ直行したそうです。あまり覚えていません。
気が付くと、病院のベットの上で寝ていました。
心配そうな妻の顔。でも生きているから、大丈夫、大丈夫。普通に手も動くし。
と左手を動かそうとした時です。
「うっ、動かない。まったく動かない。左足は?動かない!!寝返りもできない。寝たきりだ。声はどうだ。」
「(お母さん)」
「ぜー、せー、ぜー、ぜー、ぜー」
お母さんと言ってるつもりが、声が出ないのです。これからどうなるんだ、、、。
病室でこれからどうなるのか途方に暮れることしかできませんでした。
もう絶望的かと思われたが…(半身不随の後遺症が残る)
病院にて・・・・・
この状態(声は出るようになったが、左半身不随)では、個人で受任している、成年後見業務を継続するのは、無理かもしれない。
被後見人の本人の生活を守るにはどうしたら良いだろう。どうする、どうする???
土壇場に追い詰められて、1つの答えが出ました。
1.後見業務を、個人から法人に切り替えよう。後見人を受任する新しい一般社団法人を立ち上げよう。
2.息子は、社会福祉士になったばかりだが、現在業務を手伝っている。法人代表を辞任して会社から退き、息子に業務を継承しよう。
3.確か、知り合いの社会福祉士の方が退職したばかりだったはず。事情を話して、ぜひ手伝ってもらおう。ヘッドハンティングで増員だ。
4.裁判所に、以前不受理だった、法人後見受任団体登録を新体制で申請をして、法人受任を可能にしよう。再申請にチャレンジだ!!!
それから..、病院のベッドの上で座りながらノートパソコンと携帯電話を使いながら、上記の項目を達成するために作業を日々病室で頑張りました。
1.司法書士事務所へ連絡、会社設立の打合せ、新法人の設立登記申請。
2.社会福祉士会へ個人から法人への移行について連絡と相談、移行業務の協力 依頼。
3.新規スタッフの面接(もちろん病室)、今後の業務の説明、協力依頼、雇用条件提示、入社時期調整。
4.家庭裁判所への提出書類ひな形作成。社会福祉士会との追加受任者の調整。
日々、リハビリ病棟でのリハビリと、ベッドの上で、事業継承の業務をこなす忙しい毎日が続きます。何とか退院の日を迎え、ひとまず業務に復帰するものの、身体が上手く動ず、疲労感があって非常につらい。業務復帰は無理の模様。
しかし、スマート家電に助けられ一念発起
自宅にて、リハビリの日々を送ることになった私。
一般社団法人の設立も終わり、裁判所からも法人後見受任団体登録が認められ、成年後見人の法人への受任の移行変更もできた。
息子への業務継承も、息子が、新法人の代表となりひとまず済んだ。
新しい強力なスタッフも加わり新たな体制で、事業がスタートした。
安心して、以前の業務を任せられる体制は、整ったようだ。
入院中、自分のデスク上で充電し続けていたiPhoneが、退院して使おうと手に取ってみると、バッテリーが膨れてフロントガラスが歪んでいる状態だったのです。
「これが、携帯の過充電というやつか。」
「入院期間の3か月充電アダプタに繋ぎっぱなしだったからしょうがないか。」
と理解します。
従来から、日ごろ携帯を充電アダプタに一晩中つないでいることが多かったので繋ぎ過ぎが原因です。これを防ぐためどうすればいいか調べたところ、iPhoneのショートカット機能を使って、バッテリー容量が少なくなったら充電し、充電容量が満たしたら充電を停止すればいいことが分かりました。
それには、スマートプラグというものを使い、充電のオンオフのタイミングをiPhoneのバッテリー容量の数値をもとに自動化すれば問題ありません。それならば、ということで早速スマート電源プラグを購入し設定設置をやってみました。
そうすると、過充電の不安がなく気持ちが楽になりました。クレードルにiPhoneを指しておけば、いつでも必要な時に充電されて、過充電前に充電停止ができたのです。
「へえ、スマート家電って便利だなぁ」
「できることなら、他の日常生活でスマート化できることがあるなら、やってみよう。体が動かない私にとって非常に有効かもしれない。」
ということになり、日々
「スマート化したら、半身不随でも楽しい、便利、」
が当たり前になるよう、考えて過ごすようになりました。
そして、スマート家電の可能性の高さに救われ現在に至る
私は、現在200個以上の自動化タスク(オートメーション)と100個以上設置しているセンサーデバイスと様々なスマートデバイス、スマート家電によりより私の一日はスマート化しています。
「部屋に入室すると」自動で照明が付き、「部屋が暑いな、寒いなと」思っていると自動で空調が最適化される。
「玄関に誰か訪問した、誰だろう」と思うとモニターに訪問者が映る。スマートロックでで玄関の鍵を開錠する。
スマ―トロックの施錠開錠は、画面をタップする。施錠開錠の様子は、ライトバー点灯の色変化とスマートスピーカーのアナウンスで確認する。
愛猫の食事は、スケジュールにより自動給餌される。食事の際には、合図のBGMが再生され、ライトバーが点灯、かわいい様子をがスマートモニターに映し出される。
給餌器には、左に、モーションセンサー、右に、スマートカメラ。給餌スケジュール設定と音声コマンド実行で給餌に対応する。
朝は起床のタスクで自動でカーテンが開き、照明が徐々に明るくなりBGMも起床に合わせた曲を鳴らす。コーヒーメーカーは、起床のタイミングで自動で作動してダイニングには、おいしいコーヒーの香りが漂う。
コーヒーメーカーのトップパネルに、電源と開始の2つのスマート指ロボットを設置。
リビングには心地よいジャズのBGMがさりげなく流れ、食事を待つ間コーヒーを飲みながらリラックスする。
テレビの前に、左から、エジソン球スマートライト、Apple TV、Boseスマートスピーカー、各種センサー等(下記参照)。
左から、人感センサー、二酸化炭素センサー、温湿度センサー、見守りカメラ、スマートライト。
薬を飲む時間になると、飲み忘れないようにスマートスピーカーがアナウンスしてくれる。ゴミ出しの促しや、分別ごみの分別区別も自動でアナウンスされてゴミの出し忘れ、分別間違いもない。
夜間は、リビングの照明が徐々に暗くなり、眠りを自然に誘発するよう変化する。
フロアライトがゆったりくつろぐライティングに変化してお酒を美味しく飲める。
寝室に入ると就寝に向けてライトが暗くなり、就寝のBGMが流れる。
ベッドサイドだけは動きに合わせて常夜灯が灯り夜間のトイレ移動も安心して歩行できる。
左から、二酸化炭素センサー、温湿度センサー、Alexaスマートスピーカー、スマートスイッチボタン、照度計人感センサー、Googleスマートスピーカー。
こんな風に私の生活は、スマートホームと共に過ごす毎日です。紹介したものは、私のスマートホーム実践の一部です。すべてを紹介することは、紙面上難しいくらいに数多くのトピックスがあります。
毎日のリハビリ生活を自分らしく生きるためにスマートホームは貢献しています。
「ONE&」の無料相談サービス開始
私はこの経験をもとに、スマートデバイスやスマートホームに興味があるけれど、どう始めたらいいかわからない人や、もっと使いこなしたい人に向けて、「ONE&」の無料相談サービス(スマートホーム実践までの手厚いサポート)を提供しています。
「ONE&」の無料相談サービス(スマートホーム実践までの手厚いサポート)は、スマートデバイスに関するあらゆる疑問や不安を解消し、スマートホーム化を実現するためのお手伝いをします。
スマートホーム実践情報サイト「ONE&」 https://onend.jp/
藤川のスマートライフ日記 「Fラボ」 https://onend.jp/f-labo/
スマート家の日常 https://onend.jp/interview/
「スマートライフトピックス」 https://onend.jp/topics/
「ONE&」から、お伝えしていくスマートホームの魅力や可能性の数々
- 今スマートホームに興味を持ち始めた人にとっては、さらに興味を深め導入のきっかけとなる。
- 既にスマートデバイスを購入した人にとっては、一歩さらに進んだ使い方を知ることができる。
- まだスマートデバイスを導入したことがない人にとっては、何を購入すれば良いか相談できる。
「ONE&」は、以下のような悩みを持つ人々に役立ちます。
- スマートデバイスを購入したが、設定のみで使いこなせず置物化している。
- スマートデバイスを動かすだけでは、どんな生活に役立つのか実感が薄い。
- 家庭生活・日常生活の単機能、一部分だけしかスマートホーム化出来ない。
- もっと生活全体に自身のQOLを向上させるようなスマートホーム化をしたい。
- スマートライフに憧れているが、IoTの知識が乏しく挫折した。
- 新築またはリフォームの際に、スマートホームを実現したいと思っているがメーカーを超えた連携については情報が少なく、複雑であるため挫折した。
- 身体に障害の後遺症があり今後の日常生活に不安がある。今後の人生を不安のない安楽な生活を自分らしく送りたい。
- 老々介護で疲れている。できる限り被介護者が自立した生活を送ることで介護軽減により自分の時間が欲しい。
「ONE&」ワンド
サイトURL:https://onend.jp/prtimes-lp01/
発信者:有限会社銀座堂 社会福祉士事務所 代表 藤川成康
お問い合せ先:有限会社銀座堂 社会福祉士事務所
〒955-0072
新潟県三条市元町10-6
E-mail : fujikawa@ginzado.ne.jp
TEL : 0256-47-7255
FAX : 0256-33-2350
お問い合せフォーム:https://onend.jp/inquire/
行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ