おうちで和牛|和牛業界にかかわる全ての方に笑顔を届けたい
和牛業界にかかわる全ての方に笑顔を届けたい
第一弾の販売は予定販売数が半日で完売
7月29日の肉の日に第一弾焼肉セットの販売を開始した「おうちで和牛」は、自他ともに認める無類の和牛好きが集まり、コロナ禍で苦しむ業界支援のために、考えに考え抜いて作った今までにない全く新しいコンセプトのオンラインストア。
「おうちで和牛」立ち上げのストーリーはこちら 第一弾の開発秘話
販売の事前告知は現時点では「おうちで和牛」のインスタグラム公式アカウントと、運営を行う3人(肉バカ、東京肉レポート、ヤキニクフリーク)の各インスタグラムアカウントからのストーリーズ投稿のみ。フォロワーは焼肉愛に溢れる人も多く、反響がダイレクトに見えるのも「おうちで和牛」の特徴の一つだ。毎晩のように議論を重ね、焼肉店や精肉店との綿密な打合せを行い、幾度も試作を繰り返した結果、ようやく納得のいくサービスが出来上がり、第一弾の焼肉セットの販売を開始したところ、販売を待ち望んでいた和牛ファンの反響も大きく、わずか半日で予定販売数が完売した。予想以上の反響に精肉店と再調整し、若干数だが追加販売も行い、最終的には3日間で追加販売分も含め100個超が売れる人気ぶりだった。
反響はSNSを通じてリアルタイムに伝わる
SNS上で続々と商品購入完了の投稿や情報のシェアが行われ、反響をリアルタイムに感じることができたのもインスタグラムを通じた販売ならではだろう。後日商品をご注文いただいた方々からは、場所は北海道から沖縄まで、名店「くにもと」の味をおうちで楽しんでいただいている様子がハッシュタグ#おうちで和牛や、インスタグラム公式アカウントの@ouchi_de_wagyuをタグ付けする形で投稿されていた。オリジナルのアレンジを加えるなど思い思いに焼肉を楽しんでいる姿が生産者、精肉店、焼肉店、運営者にダイレクトに伝わり、関係者一同このサービスを開始して本当によかったと喜びに胸を撫でおろした。
和牛好きが運営するが故、改善点はすぐさま反映させる
一方でもちろん上手くいくことばかりではない。第一弾では予想していたより多くの注文に、精肉店での商品準備も慌ただしくなってしまった。しかし「おうちで和牛」が目指すのは、消費者や焼肉店だけでなく、精肉店にも負荷をできるだけかけずにメリットを享受してもらう仕組み。そこですぐさま予定していた第二弾の商品内容を調整した。予定販売数を変えずとも、部位やセット数のバランスを最適化することで、結果的に商品の品質向上にもつなげていく。これはほんの一例にすぎず、第一弾の注文を締め切ってから、第二弾の販売を開始するまでの1週間半の間で、改善点の数は両手を優に超えた。「おうちで和牛」はまだ走り出したばかりのサービスであり、様々な意見や経験をどんどん取り入れて、よりスムーズで満足度の高い仕組み作りを常に目指している。
期待の第二弾販売にむけて
「おうちで和牛」では大好評のうちに完売した第一弾の「くにもと」焼肉セットに続いて、第二弾の「コバウ」焼肉セットも早速販売を開始したところ前回に引き続き数時間で完売商品が出るほど。おうちで美味しい名店の味を待ち望んでいる方のためにも現在追加で販売数を増やせるか精肉店と調整をしている。顧客のニーズを商品企画に反映し、販売も反応を見ながら調整できるのも特徴の一つ。販売状況は公式サイトおよび「おうちで和牛」インスタグラムのストーリーズにて案内予定なので、ぜひフォローして欲しい。
(第二弾の商品は、8月16日まで「おうちで和牛」公式サイトにて数量限定で販売中)。
銀座の名店の味をおうちで
コバウは過去には焼肉不毛地帯とも言われた銀座で、長年トップクラスを維持し続けている名店だ。こだわりを持った生産者が育てた個体の中で、信頼ある精肉店がしっかり目利きをした和牛のみを提供している。発起人の一人であり、都内で働くいちサラリーマンでもある東京肉レポートは、ある日会社の同僚にこう聞かれた。「銀座で一番美味しい焼肉を食べられるお店はどこか」と。間髪入れずに口から出たのがコバウの名前だった。もちろんその同僚からコバウの焼肉を絶賛する声が届いたのは言うまでもないが、そんな名店でもコロナの影響を例外なく受けているのを目の当たりにすると、「おうちで和牛」の意義を再認識すると共に、より多くの方々にお店の味をお届けしたいとの思いがさらに強くなった。
「おうちで和牛」が目指すこと
「おうちで和牛」はコロナ禍による外出自粛でお客さんが減り、売り上げが落ち込んだ焼肉店の売り上げサポートとして、更に、コロナが落ち着いた後に店舗の売り上げが戻ったとしても、コロナ禍の時期に生じた損失への補填としても期待できる。「おうちで和牛」はWithコロナ、Afterコロナ時代を見据えた今までにない全く新しいコンセプトのサービス。焼肉店の主な作業はタレの製造のみで、オペレーションを「おうちで和牛」にアウトソースすることで店舗営業に集中することができ、精肉の通信販売を始める手間とコストと負荷を最小限とすることが出来る。
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「おうちで和牛」ウェブサイト、インスタグラム
ウェブサイト :https://ouchidewagyu.stores.jp
インスタグラム:https://www.instagram.com/ouchi_de_wagyu
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「おうちで和牛」プレスリリース
焼肉名店の味を安心・安全に全国の焼肉ファンへ届ける「おうちで和牛」サービス開始!
「PRTIMES|STORY」
コロナ禍で苦しむ飲食店や和牛業界の未来のための新しいオンラインストア「おうちで和牛」誕生秘話
<今後の展開について>
「おうちで和牛」プロジェクトは、和牛業界の恒常的な支援を目的としています。焼肉店に限らず、全国の和牛を取り扱う飲食店や企業との商品開発を行います。また、本スキームを活用し、全国の食肉販売事業者との提携を進め、全国各地の名店の商品販売を企画します。「おうちで和牛」で取り扱う焼肉名店の商品を、伝統の味とブランドを損なうことなく、全国の消費者へ安心・安全にお届けします。
私たちは、焼肉名店の魅力を全国の焼肉ファンに広く届け、消費者の購買機会を創出することで和牛の流通を促進し、生産者をはじめ和牛業界の恒常的な支援につなげていきます。
<おうちで和牛 参加焼肉名店>
・焼肉くにもと本店、焼肉くにもと新館:東京都港区浜松町
東京浜松町の地で、舌の肥えた焼肉好きに愛される名店。「味のよい」「コクのある」全国の優良銘柄牛を仕入れ、積み重ねた技術で部位ごとの良さを引き出し、試行錯誤を重ねて完成させた素材の味を引き出す特製タレで味わう焼肉を楽しめます。
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13035852/
・焼肉銀座コバウ:東京都中央区銀座
生産者を指定して厳選した極上の黒毛和牛を贅沢に磨き上げた焼肉は、東京でも高級飲食店が並ぶ銀座で、様々なお客さんを唸らせています。黒毛和牛の香りや甘みと絶妙なバランスをとる自家製タレも絶品です。
・焼肉しみず:東京都品川区西五反田
東急目黒線不動前駅という場所ながら、連日焼肉好きが集まる下町の名店です。とことん拘り抜いたのは仕入れ、そして仕入れた黒毛和牛の味を引き出すために長年改良を重ねたタレ、これらの組み合わせが最高の焼肉を完成させました。
http://www.yakiniku-shimizu.com
・焼肉すどう 春吉:福岡県 福岡市中央区
東京の名店「焼肉くにもと」で修行を積み、九州で独立を果たした名店です。完成されたくにもとのタレにあえて手を加え、オリジナリティを出した特製タレは、黒毛和牛の味わいの幅を広げ、焼肉のさらなる美味しさを教えてくれます。
<協力:食肉販売事業者>
株式会社吉澤畜産
http://www.yoshizawa-chikusan.co.jp
創業大正十三年。日本一の和牛市場である東京食肉市場の仲卸(東京都指定仲卸1090号)でもある、株式会社吉澤畜産(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉澤直樹)では、肉質・脂質はもちろん、血統・飼育法にまでこだわった松阪牛をはじめとする銘柄牛の中から吉澤の目利きで納得のいく黒毛和牛をセリ落とし、最高の状態でカット処理、商品化、保管、出荷まで行っております。市場内の自社カット工場は、SQF(食品安全システム)とHACCP管理方式に基づく工程管理を行い、食品衛生法上のガイドラインに則った生産活動を実施しており、東京都の衛生検査と自社での自主検査基準を満たした安心で安全な製品のみお客様にお届けしています。
※「おうちで和牛」では、今後も参加いただける焼肉名店、協力いただける食肉販売事業を増やしていきます。
<おうちで和牛プロジェクトとは>
和牛を心から愛して長年毎日のように全国のお店を食べ歩き、和牛を知り尽くしたメンバーが発起人となり、コロナ禍で苦しむ和牛業界支援のため、同じ志を持つ和牛業界屈指のインフルエンサー、金融業界、広告・マーケティング、食肉販売のスペシャリストで構成されています。それぞれの持つ知識、経験、人脈をフル活用すると共に、最新のマーケティング活動を展開していきます。本年5月にオンラインで実施した「和牛サミット」では、延べ6,000人を超える参加者を集め話題となりました。
小池 克臣 (肉バカ)
https://www.instagram.com/bms12_nmnl/
横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。幼少時代から、カレーライスやとんかつ、どんなメニューの日でも、刺身や焼き魚といった魚類が必ず食卓にのぼる家庭で育ってきたため、月に1度か2度の外食は必ず焼肉に行きたいとお願いしていました。現在は週に5回、年間250回以上は焼肉を中心に和牛を食べ歩き、休日は地方の焼肉屋や生産者を訪ねる活動を続けています。著書に「肉バカ:集英社」、「和牛◯◯小池さん:集英社」、「the WAGYU BOOK:実業之日本社」、食べログマガジン、Web媒体よみタイ。また「しゃべくり007」、「あの人が「いいね」した一般人」など、メディア掲載実績多数。
旦 弘希 (東京肉レポート)
https://www.instagram.com/tokyo_wagyu_report/
シンプルながら奥深い和牛の美味しさに心酔。週5回の焼肉がなによりの楽しみで、そのフットワークの軽さは抜群。有名店だけでなく、情報すらない新規開拓のお店も果敢に攻める。最近大好きな焼肉店の近くに引っ越した。豊富な海外経験を活かし、国内だけでなく海外への和牛に関する情報発信や、焼肉店のインバウンド需要対応のサポートなども行う。人気焼肉店のメニュー開発にも携わる。最近興味があることは、地方の焼肉店巡りと、和牛の繁殖及び流通。より多くの人に和牛の魅力を知ってもらうべく、ひたすら美味しい肉を追い求める肉食系ウェブサイト&Instagram「東京肉レポート」を主宰。毎年年末に発行される「肉総まとめ!」レポートは、その年の焼肉業界のトレンド指標として焼肉ファンに広く活用され、各種メディアからの取材も多い。
ヤキニクフリーク
https://www.instagram.com/yakinikufreak/
青春時代を牛肉自由化(1991年)以前に過ごした反動からか、「大人になったら焼肉屋で好きなだけ美味しいお肉を食べる」「すき焼のお肉は豚肉ではなく牛肉」が子供の頃の夢。大人になった現在は、夢が叶って好きな店で好きなだけお肉を食べ歩く生活に。学生時代に食べた足立区鹿浜スタミナ苑で受けた衝撃から食べ歩きをはじめ、日本のみならず海外でも肉の調査は欠かさない。家業の酒屋を継がなかった反省からソムリエ、唎酒師、国際唎酒師、日本酒伝道師®を取得。酒米の田植えから稲刈り、酒造り、各種日本酒イベントの企画、海外日本酒コンクールの運営、日本酒アプリ開発、酒蔵取材など幅広く日本酒啓蒙活動を行う傍ら、焼肉と日本酒のマリアージュを提案している。
【本件に関するお問合せ】
株式会社Inter Table「おうちで和牛」プロジェクト 事務局
MAIL:ouchidewagyu@gmail.com
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