「人のためになる仕事がしたい」介護人材サービス会社で働く新卒3年目の彼が感じること
~ManpowerGroup STORY~
「働く世界に力を与える:We power the world of work」
介護人材派遣サービス編
この度マンパワーグループ株式会社 広報室では、ManpowerGroup STORYというシリーズで、当社の社員のストーリーを発信していくこととなりました。
ManpowerGroup STORYは、長きにわたってニューヨークタイムズ ベストセラーリストに掲載された”Humans of New York”をモチーフにしています。
様々な人種・価値観を持った人々を1人のカメラマンがインタビューをし、そのひとりひとりの人生の“STORY”を発信する。
その一つ一つの”STORY”に触れるとき、「自分が知らないところでこんな経験をしている方がいるんだ」と、時には「自分が知っている世界はまだまだ狭いんだ」と、様々な学びや気付きを得ることができます。
マンパワーグループ株式会社は全国に155拠点を持ち、各々の場所で社員が「働く世界に力を与える」という企業理念を体現しています。
それぞれのバックグラウンドを生かしながら働いている、その「プロセス」や「裏側」に焦点を当て、当社の社員を通じて、マンパワーグループという会社を知っていただきたいと考えています。
――当社の企業理念「働く世界に力を与える:We power the world of work」――
マンパワーグループの企業理念を体現する全国の社員の中から、今回は介護職分野の人材派遣・人材紹介部門で営業として活躍する、大久保 智輝さんをご紹介します。
―入社の動機は「人のためになる仕事」への期待
入社した理由は、総合人材サービスを提供しているマンパワーグループであれば、「人のためになる仕事」ができるのではないか、という期待があったからです。正直就職活動をしていた当時は、当社の経営理念「働く世界に力を与える」という言葉には、あまり具体的なイメージが湧いていませんでした。
入社後は、介護領域への人材派遣・人材紹介をする部門へ配属となりました。
派遣スタッフと派遣先企業の間に立っていると、双方からさまざまなお話を聞く機会があります。
特に当社ではほとんどの方が介護職未経験なため、その分業務に関する悩み相談を頂く機会も多かったです。
―キャリアに伴走:一貫したサポート。そこから生まれる信頼関係
その中で特に嬉しかった出来事は、担当している派遣スタッフから資格取得に関する相談を頂いたことです。
自分が紹介した新しい職種に対して前向きに取り組んでいただけていること、またキャリアアップに向けた相談役になれたことに、大きなやりがいを感じました。
私が所属をしている組織では、求職者の派遣会社への登録から就業後のサポートまで、同じ営業が担当しています。
だからこそ、より深い関係性を築くことができ、キャリアに伴走をしている感覚があります。
―介護人材サービスを通して実感する「働く世界に力を与える」こととは
若い世代から定年を超えた方々まで、老若男女問わず幅広い方々に対して、自身の手で雇用の創出ができる。
人手不足で困っている施設や病院に対して、当社から派遣された方で人員が充足し、業務が円滑に回るようになる。
そんな光景を近くで目の当たりにし、また関わった方々から直接感謝の言葉を頂けたとき、「この仕事をやっていてよかったな」と思います。
入社をして3年目を迎えていますが、就職活動の時に思い描いていた「人のためになる仕事」に携わることが、当社の理念「働く世界に力を与える」ことだと実感しながら日々仕事をしています。
―取材を終えて
取材は終始、和気あいあいとした雰囲気で進みました。
派遣スタッフの近くで伴走し、支える存在だからこそ、日々の業務は決して嬉しいことばかりではありません。自分とは大きく年の離れた方に対して、厳しいことを伝えなければならない時もありますが、我々が介在し課題を解決していくことで、助けられる人々が沢山いる。
それでこそ、総合人材サービス会社としての介在価値であると感じます。
この先も私たちマンパワーグループは、働く世界に力を与えていきます。
行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ