「ライン感度を重視」する為「ウキ感度を捨てた」奇人的な新発想「フカセ釣り用ウキ」ゼロガイドフロート「プロト」とは?
はじめに。「ゼロガイドフロート」は、今日までの「ウキ」に対する様々な理論を否定しているわけではありません。むしろ、弊社で行った数々の実験の中でその挙動の素晴らしさに幾度も感動しました。 しかしながら釣り人は、常に変化する海の状況を察知して様々な仕掛けを選択しなければなりません。その中で「ゼロガイドフロート」が、選択肢の一つになればと思っています。 そして、過去~現在そして未来に至る釣り業界を支えて下さっている全ての方々のご尽力に敬意を表するとともに、釣り業界の更なる発展を願っています。
開発への想い
弊社は長年、ラインでアタリをとることにこだわり、「理想のウキの構造」を追及してきました。
2017年、実用化に向けて、国立高等専門学校機構と共同で「釣り用浮具実証実験」を企画・実施し、「ゼロガイドフロート」の高いアタリ伝達性能が証明されました。
2018年、無事に特許を取得することが出来ましたが、製品化するには多額の資金と労力が必要なこともあり、小さな会社の無謀とも思える挑戦は、希望と挫折の連続でした。
しかし「沢山の方々に新発想のウキを使って頂きたい」という強い志を元に、やっとの想いで金型からの試作品を作ることができました。
そしてこの奇人的な新発想「フカセ釣り用ウキ」のブランド名を
「奇人(KIJIN)」と命名しました。
今回のプロジェクトは単に「製品をお買い上げ頂きたい」ということだけではなく、ご愛用者とのコミュニティを創りたいと思っております。 ご賛同頂ける方々に、このウキを使った感想や釣果について、あるいは「この部分をこうすれば」などのご意見を頂くことにより、今後のよりよい製品づくりに繋げていきたいと思っております。
さらなる進化へ
奇人の想いとロゴについて
ブランド名のKIJIN (奇人)をモチーフにデザインしました。 意味としては、釣りの魅力に取りつかれて、周囲の人々から見たら変人扱いされるような人。 しかし、常識を変える様な熱意溢れた先人たちも一時的には「奇人」扱いされてきたと聞きます。私たちは人々の内なる「奇人性」を信じ、育み、励まし、邁進してこそ夢を実現できると考えています。このプロジェクトを通じて沢山の奇人が集い、夢をさらに膨らませながら実現していきたいと願っています。
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