横浜ロイヤルパークホテルのパティシエが総力を上げて考案した、ロールケーキ「Yokohama Royal Park Hotel / 極 和三盆ロールケーキ」 完成までの裏話に迫る!
横浜ロイヤルパークホテル25周年(2018年)から始まったロールケーキ「Yokohama Royal Park Hotel 極 / 和三盆ロールケーキ」が、27周年となる今年も登場。
素材から完成までの工程にこだわりをつくした、パティシエ珠玉の逸品の完成秘話や想いを、シェフ岩﨑 浩実さんにインタビューしました。
↓ プレスリリースはこちら ↓
パティシエ-ルシェフ プロフィール
岩﨑 浩実
横浜ロイヤルパークホテルに入社後、2017年にパティシエール(ペストリー)シェフに抜擢される。
【主な受賞歴】
2020年2月
100年以上の歴史がある国際料理大会「第25回世界料理オリンピック」(シュトゥットガルト大会/2月14日~19日)に日本ナショナルチームの一員として参加。
レストラン オブ ネイションズ競技『銅メダル』、シェフズテーブル競技『ディプロマ』を受賞。
きっかけは2018年のホテル25周年。今までとは違う新しいスタイルのロールケーキを作りたかった。
通常は季節に合ったフルーツとホテルオリジナルクリームを贅沢に使ったロールケーキを販売していましたが、横浜ロイヤルパークホテルが25周年を迎える特別な年は、今までとは違う新しいスタイルでお客様に喜んでもらいたいと思っていました。
どんなロールケーキにしようかペストリースタッフのみんなで案を出し合い、素材にこだわったシンプルなロールケーキに挑戦しようと考えました。
素材にこだわり、「和三盆糖」と「名古屋コーチン」の卵を採用。
当時より特にこだわっている素材は「和三盆糖」と「名古屋コーチン」の卵です。
和三盆糖は食品添加物が入っておらず、独特の風味と口溶けの良さやコクなど、他の砂糖にはない特質をもっています。そこに「名古屋コーチン」の卵のコクを合わせることで、豊かな味わいとふわふわな生地のロールケーキに仕上げることができました。
素材にこだわったからこそ、完成までの工程にもこだわる。
通常は、卵黄と卵白を分けずに共に泡立てる「共立て法」でロールケーキの生地を作るのですが今回は卵黄と卵白を分けて泡立てる「別立て法」を採用しました。
手間はかかりますが、よりふわふわでしっとりとした生地に仕上げることができます。
シェフの自信を象徴する「極」の刻印。
私たちが自信を持ってお客様にお届けできることを象徴するものが欲しいと思い、仕上げに「極」を刻印することにしました。
背景に横浜ランドマークタワーを描いたオリジナルの刻印です。
今年の27周年も変わらない味を提供。私たちの自信作をぜひご賞味ください!
「Yokohama Royal Park Hotel / 極 和三盆ロールケーキ」は、パティシエが一丸となって作り上げ、2年経った今も引き継がれている自信作です。
コロナウイルス感染拡大による不安な状況が続きますが、一人でも多くの方に元気になっていただけるよう想いを込めて作ります。
ぜひご賞味いただけますと幸いです!
横浜ロイヤルパークホテル 公式ホームページ
行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ