地獄の債務整理体験談 ~闇金、出会い系サイト、出会い系パーティ潜入、風俗で竹の子剥ぎに遭遇、マルチ商法に引っかかる、パチンコ釘師へ転職、パチンコ釘師とは?業務内容暴露、そして借金完済~
食べ放題系の場合、女性でも参加費が1000 円程度かかるのだが、
これを数百円に割引するサービス券も付与する。
この券を利用して、出会い目的でない女性が参加してくるのだ。
主催者側としては、女性が集まればいいので、
集まった女性が出会いを求めていようがなかろうが全く関係がない。
仮にカップルが成立しなくとも、
男性陣に非があるといえばそれまでだからだ。
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② 常連
毎週のようにパーティに参加している常連がいる。
男性、女性どちらにも存在する。
女性の場合、世間ではそんなに可愛くなくても、
パーティ会場に入れば、男性陣のほうが人数が多いし
何より、みんなガツガツしているので、
愛想よく振舞っていれば、大抵の子はフリータイムでも一人になる
ことはないし
逆にモテル場合も多い。
普段の日常では味わえない感覚を味わいたいが為、
毎週参加している女性もいる。
③ カモを探している
ここからが本題です。
カモを探している女
私はこれに一度騙されそうになりました。
では、ここから本題に入ります。
■出会い系でカモを見つけて、マルチ商法に引き込む
私が参加したのは、銀座で開催されているパーティ
参加費は5000 円、平日の20 時から開催されるというパーティで、
カップル率が高いのが好評のパーティだった。
なぜかというと、平日は参加者が少ないため、
自己紹介の時間を長く取れる上に、フリータイムの時間も長い為だ。
会場に入ると、男性が5, 6 人しかいない。
女性も5、6 人。
男女比1:1
こんなパーティはめずらしい。
俄然やる気が沸いてきた。
人数が極端に少ないため、通常は立って行う自己紹介タイムも
椅子に着席して、ゆったりとした形で行われることになった。
時間も一人に対し、10 分程度。
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これは有難い。
ライバルの男性を見渡すと、
中年のおじさんと、挙動不審のみるからに怪しい男がいる。
こいつらはまず相手ではない。
となると、ライバルは残り2 人だけ。
女性陣を見渡すと、今までのパーティでは見かけたことのない
かなりランクの高い女性がいる
とんでもなく可愛いのだ。
どうやら2 人組らしく、もう片方はナイスバディだが、あまり可愛
くはない。
そう、叶姉妹のような感じだ。
残り2 人のライバルも、叶姉妹の可愛い方を狙っているようだ。
しかし、土日の争奪戦に比べれば全然楽。
3 対1 なら勝てる自信もあった。
そうこうしているうちに、パーティは始まり、
10 分の自己紹介を5 回繰り返した後、
フリータイムを3 回消化( 各20 分)
その後、告白タイムとなった。
が、カップルは一組も成立せず。
全員撃沈した。
と思っていたのだが、叶姉妹がパーティ終了後、
エレベーターで話掛けてきた。
「これから夕食でも食べに行きませんか? 」
! ! !
なに~ ~ ~ ~ ! ?
突然のお誘いにかなり驚愕した。
しかし、このチャンスを逃す手はない。
快く承諾し、一緒に夕食を食べることになった。
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叶姉妹はどうやら、もう一人目を付けている男性がいたらしく
雑居ビルの1F で、その男性を待ち、
ナイスバディのほうが声を掛け、当然の如く、男性は了承。
4 人で、会場の近くにあるお好み焼き屋に向かった。
しかし私はこの時、気づくべきだった。
突然夕食を食べに行くことに決まったのに、
お好み焼き屋に行くことが既に決まっていて、お店まで予約されて
いたことに。
お好み焼き屋につくと、
叶姉妹のナイスバディはもう一人の男性の隣。
私が狙っていた可愛い子は、私の隣に。
という理想的な配置となった。
詳しい会話は覚えていないが、
● パーティでカップル成立させなかったのは、
カップル成立すると、写真を撮られたり、壇上に立たされたりする
為
( 恥ずかしい)
● 自己紹介とフリータイムで、あなたが気になっていたので
パーティが終わったら待ち伏せをしようと思っていた
という話だった。
夕食会はとても楽しく、2 時間程食事ををした後、
その日はお開きとなった。
当然、連絡先の交換も完了。
しかし、この連絡先の交換が、マルチ商法の罠だったのだ。
翌日、私の携帯に叶姉妹の可愛い子から電話がかかって来た。
「週末、新宿でランチでも食べない? 」
という誘いで、迷うことなく了承した。
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早速、相手から連絡が来るなんて、これはかなり脈ありなんじゃね
えの?
期待に胸を膨らませ、当日新宿へ向かった。
待ち合わせ場所は、有名な
LOVE
というオブジェの前。
しばらく待っていると、叶姉妹の可愛い子が現れた。
早速、ランチでも食べにいくのかと思いきや、彼女がこう切り出し
た。
「ランチに行く前に、私、ちょっと勉強会に出席しないといけない
んだけど、
○ ○ 君も一緒にどうかな? 」
「勉強会? 何の? 」
「経営とかの話で、凄い為になるよ」
「いきなり出席してもいいの? 」
「うん、大丈夫、もし一緒に参加してくれるなら、今から席が空い
てるか聞いてみるよ」
まあ、勉強会くらいなら付き合ってやるか。
どうせ、その後、楽しいランチが待っていることだし。
それに、勉強会は1 時間程度だという。
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