20歳成人式までに、サラリーマンの給料で500万の高級車レクサスを買う!と決めてかなってしまった話

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著者: 中島 悟

予定の空きがあるのが嫌だった僕ですが、

なかなか友達とも会えないこともあり、

自分の環境に嫌になることもあった。



大学の友達はお金がなくても、色んなところに

旅行に行ったりしていて凄い楽しそうだし



サークルで飲み会をしてたり…


遊ぶ時間もいっぱいあったり…




こんなこともあった…


友達B
今週土日でみんなで旅行行くけど行く?
サトル
日曜日しか行けないからいけないわ…
友達B
いつなら行ける?
サトル
当分いけなさそう。。。
友達B
なら今回は別メンバーで行ってくるね!
また予定合うときに行こうな!!
サトル
わかったよ!



僕は、遊ぶ時間が大学生に比べて極端に少ないし、


お金があっても、

遊ぶ時間がない。


このままでいいのかな…。

そんなことを毎日考えるようになりました。




こんな中、

僕のこの生活が変わるきっかけ

あったのだった。



運命的な出会い



そんな事を思いながら、半年くらいがたつと


どんどん同い年のサラリーマンの友達などが


同じ【あるもの】を買いだしてきた。



それは…




車である。



友だちC
見てみて!!車買った!
サトル
めちゃかっこいい!新車で買ったの?
友だちC
買ったよー!ちょっとがんばっちゃった♪
サトル
いくらだったの??
サトル
気になる!気になる!
友だちC
250万


なぜかわからないがこの会話が

妙にワクワクしたのだった…。



その時友だちが買っていたのは、


新車や中古で

平均で150万~250万程




みんなが車を買っていくのをみて、

単純に僕も車がほしくなってきたのだ。



当時乗っていたのは、

格安中古のエスティマ





全然この車でもよかったが

なぜだか友だちが新しい車に乗っているのが

羨ましくなったのだ。


サトル
この新車の車、何年ローンで買った?
友だちC
5年だよ。
サトル
5年!!??




これを聞いた途端、

ふと自分の中に目標ができた。


僕も車を買う!!



友だちC
まじで車、なに買うの??
何も決まってない(笑)


ただの勢いだけで言った言葉から

生活が急変することを

まだ考えるはずもなかった。




ここからが僕の車を買うための

壮絶な生活のスタートになった。




20歳で高級車を買う…




それから、自分がほしい車を

選ぶために本屋に行ったり、

大体ほしい車探し。


車の本を見るだけで自分が見た車を

乗っている感覚になって

ワクワク

してばかりだった。



友だちにも相談をした。


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