『ペ●スノート』:Page 9「怒気」
「これ…………ぅまい。これ、ゥまイ。めっちゃウマイ!!!!!!」
剣は思わず、ホットドッグを1つ、2つ、いや3つ……平らげた。……合計すると5つ食べました。はい。
剣は、このホットドッグはいったいどんな肉を使ったのだろうか、気になって仕方なかった。
「ね、ねぇ虹空!このホットドッグの肉……何使ったの!?」
剣はウキウキになって聞いてみた。
「娘撫の肉だよ。」
剣は喉の奥に指を突っ込み、吐き出した。
「……は?………………え。…………は????」
「いやだから、娘撫の肉使ったの」
剣は気持ちが悪くなり、指を突っ込んでいなかったのにも関わらずまたもや吐いてしまった。
「な、なんで…………え…………なんで……????」
剣は青ざめた表情で虹空に問い質す。だが、肝心の虹空は、極めてNormalJyankenStyleだった。
「そりゃあさ……娘撫ちゃんの死体をあのまま放置する訳にもいかなかったし……てか、放置して警察沙汰になるのも嫌だったし……だから、まぁ…………肉料理になって食べられてもらおう、って…………」
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