高木教育センターのありふれた日々(20)

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39通の「不合格通知」と「合格通知」(2000回以上再生) https://youtu.be/AoV2OKrQLLk   

 

  こういうことは当たり前すぎて、私の塾生とは議論にならない。でも、一般ウケが良くないことは知っている。原則を曲げたら指導にならないので嫌われても変えられないけどね。

  私自身が幾つかの実績をあげても、指導させてもらった塾生の子たちが難関校に合格していっても反発される方たちは納得しない。反発される。何を実証しても怒る。なぜなんだろう。

  自分では何も資格が取れず、指導した生徒も難関校に合格できないのに、ニッコリ笑って

「大丈夫です」

  と言うサギ師みたいな先生がウケたりする。それは、私の信条に反するからムリ。

 

「飛び出せ!青春」の村野武範さんとツーショット。

 

 

  苦い真実より、甘いウソに耳を傾けたいのだろうね。これから行く大学には、アカハラ教授がいるだろう。会社にはパワハラ上司もいるだろう。4割が非正規社員になる。ブラック企業もいっぱいある。

  30年前に素行不良の生徒を注意したら、保護者が激怒して塾をやめた。その後に、その子が残念な事件を起こしたら保護者の方がしみじみと言ってみえた。

「あの時は反発して塾をやめさせたけど、高木先生の言うとおりだった」

  私は自分がいつも正しいなどと思っていない。私も父親だから、子どものことは全面的に支持する親ばかだ。ただし、誰が怒ろうと、反発しようと、パワハラ上司は減らない。ブラック企業で働くことになるかもしれない。その現実は変わらない。

 理系女子が

「自分より学歴や収入が下の男とつきあう気はない」

 と言うのも変わらない。

 

 

アメリカの新聞に紹介されました。ローガン中学校のイヤーブック



2chでボコボコにされた件(6000回以上再生)
https://youtu.be/QhLnsIohW5s   

  

感情的に反応しても現状は何も変わらない。いいとこ取りなんて無理。東大生が一般的対人関係がヘタなのは事実だろう。現実をありのまま見る。周囲と同調しない。自分の道を行くから成績が上がる。

コインの裏表。人格円満で成績もいいことを期待するのは不可能。そのように演じることは器用な人には可能だろうけど。私の指導させてもらっている優秀な理系女子は周囲には、いつもニコニコしてあまり話さないそうだ。

私の前では本音を言うけれど。

ほとんど病的なくらい勉強するから、東大や京大に合格できる。旧帝や国立大医学部も同じことだ。

「そんな生活は拒否するけど、旧帝には合格したい」

そんなことは、普通不可能なのだ。私に反発されても事実は変わらない。

 

 四日市合格者数     
                     H27   H26             
1、陵成中学校(桑名市)      16    23
2、光陵中学校(桑名市)      24     9

3、藤原中学校(いなべ市)      6     6

4、東員第一中(員弁郡)       3     4

5、員弁中学校(いなべ市)      1     4
 
高木教育センター           2     3 

6、 大安中学校 (いなべ市)     4     2

7、東員第二中 (員弁郡)        1    1
  北勢中学校(いなべ市)        1    1 

 

だから、自分勝手だと言われても自主的にクラブを退部した子もいる。内職しすぎて担任との関係がおかしくなった子もいる。人間関係がおかしいからアスペルガーだと言う人もいる。

 でも、それは病気ではなくて冷静な判断に基づいた行為であることも多い。見る人が見たら「信念の人」なのだ。人に何か言われてクルクル考えをブレまくる人には、多くの人はついていかない。

 

 


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第百九十七章

「知名度を上げる方法」

  人は1年365日、1日24時間と持ち時間はだれでも同じなのに、どうして大きな所得差が生まれるのだろう。私は、ただの塾講師で金儲けのプロではない。ただ、金儲けの1つの方法が「知名度アップ」にあることは確かだろう。

  私が講演会をすると言っても誰も集まらないだろう。しかし、AKBのコンサートなら人が集まる。3000円のチケット代でも、1万人集まれば3千万円だ。ものすごく儲かる。

  それで、ささやかでも知名度を上げるために私が最初にやったのは「英検1級」や「通訳ガイドの国家試験」などに合格することだった。しかし、結果は無残なもので、知名度など全く上がらなかった。

  それで、

「受験指導なら、英語の資格ではなくて京大のようなトップ大学だな」

  と、思い京大を7回受けて成績開示してみた。英語8割、数学7割は受験業界ではそれなりに説得力のある数字だ。しかし、知名度など関係ないようだった。

  そこで、

「告知の方法を間違ったかな。今は、動画、ブログの時代かも」

  と、思い Youtube や アメブロに投稿を始めた。まもなく、Youtube は38万回再生となり、アメブロは「受験生」ランキング1位となった。しかし、知名度は上がらない。

  そこで、

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