ウツで10代のうちに人生を壊され、道路に寝そべり、線路に寝そべり、もう二度と夢を見ないと決意したウツ男が、あることを意識するだけで 「180度変わった」と言われるまで成長したハイジャンプストーリー part3 ~家族全員ぶん殴ってやる~

<

2 / 2 ページ

次話: ウツで10代のうちに人生を壊され、道路に寝そべり、線路に寝そべり、もう二度と夢を見ないと決意したウツ男が、あることを意識するだけで 「180度変わった」と言われるまで成長したハイジャンプストーリー part4 ~サヨナラ元気な自分~
著者: 小崎 真作




こんなにも苦しんでいる自分がいるのにそれに気付かず

いつも通りに接していればいいと

思っているように僕には見えました。






親には感謝の「か」の字すら感じず

むしろ恨んでるときでさえありました。








家にいても我慢、学校に行っても我慢。




気付いたらそんな生活を送っていました。




唯一の支えはバスケでした。


バスケの時間が一番好きでした。









ですが、心の中では本当は親を求めていたんです。






だからお母さんの前で崩れながら

大泣きしたんだと思います。






まったく親と話さなくても、

激しい反抗期でも、

どれだけ恨んでいても、

本当は親を求めていました。





それは自分でも分かっていました。




つづく。

著者の小崎 真作さんに人生相談を申込む

続きのストーリーはこちら!

ウツで10代のうちに人生を壊され、道路に寝そべり、線路に寝そべり、もう二度と夢を見ないと決意したウツ男が、あることを意識するだけで 「180度変わった」と言われるまで成長したハイジャンプストーリー part4 ~サヨナラ元気な自分~