ウツで10代のうちに人生を壊され、道路に寝そべり、線路に寝そべり、もう二度と夢を見ないと決意したウツ男が、あることを意識するだけで 「180度変わった」と言われるまで成長したハイジャンプストーリー part4 ~サヨナラ元気な自分~

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前話: ウツで10代のうちに人生を壊され、道路に寝そべり、線路に寝そべり、もう二度と夢を見ないと決意したウツ男が、あることを意識するだけで 「180度変わった」と言われるまで成長したハイジャンプストーリー part3 ~家族全員ぶん殴ってやる~
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毎月1回僕の学校でもありました。



僕が学校を頻繁に休むようになって

気を遣ってくれたんだと思います。



一番楽な席を僕の為に確保してくれていました。





本当に有難かったです。









そして、僕は授業には出なくなりました。




でも、高校は義務教育ではないので

授業を1ヶ月半以上休むと

留年ということになってしまうと言われました。






1ヶ月半・・・






なんて短い期間なんだ・・・







でも、そんなのもう、どうでも良かったんです。




もうゆっくり休みたかったんです。











ただ、本当に辛かったのはここからでした。




他人から見たら、授業休んで部活だけ行くので

楽なように見えますが

まったく楽なんてものはありませんでした。




部活も必死な思いで行きました。




僕にはバスケがすべてだったので

バスケがなくなったら

本当に終わると思っていました。




生きる意味を失うと思っていました。






でも、バスケやってるときは楽しめましたが

それ以外の時間が、

息をしたいのにずっと海に沈められて

もがいてるような状態でした。




朝起きてもどれだけ快晴な天気でも

心が晴れることはありませんでした。




ずっとどんよりで、ずっと沈んでて、ずっと心が重くて。




明日が来るのが怖くて仕方ありませんでした。



同じようにただ辛い日がまた来るなら

来ない方がましだと思いました。




朝も昼も夜もゆっくり休める時間はなく

ウツで辛い自分との対面時間でした。




もしかしたら学校に行っていたことで

まだ紛らわしていたのかもしれません。



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