集団ではなく一人でいることを選んだ『たまらなく大好きでたまらなく大嫌いだった』私の女子高校生時代のリアルなSTORY③《アイデンティティ確立編》
スポーツでも、音楽家でも、料理人でも、
どんな仕事でも、趣味でさえ、
取り組んでみることでわかる難しさは、必ずあるなと知った。
次に、詩を書いてみた。
詩に関しては一言でもいいわけで
挫折も何もないのだけど、
作品としては不完全だと思ったし
世に出そうとまでは思えなかった。
何より気持ちが完結出来なかった。
この、文章と私とのやり取りが、のち
に作詞作曲という方向に繋がっていった。
(その話はまたいつか)
とにかく、私は夢中だった。
本当に唯一の楽しみな、楽しみな時間だった。
今でも本を読む時間は、とても大切に
している。
さて、私は周りに対し、あからさまに
自由を表明していたので、行動や発言
に一切の制限を設けなかった。
著者の岡本 綾瀬さんに人生相談を申込む
著者の岡本 綾瀬さんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます