集団ではなく一人でいることを選んだ『たまらなく大好きでたまらなく大嫌いだった』私の女子高校生時代のリアルなSTORY③《アイデンティティ確立編》
はじめて知る事がたくさんだった。
ハードカバーより
文庫サイズが好きだと感じたこと。
新書と文庫の違い。
詩集に興味を持ったこと。
好きな作家の傾向。
文字が好きな事。
哲学書をすんなり受け入れれたこと。
私は、新たな私を知っていった。
司書に、
「あれはいつ入りますか。この本をいれて欲しい。」
なんて、得意げに言ってみたりもした。
ありがちな行動であるが、
小説を書いてみた。
即座に挫折した。
起承転結がない。
そもそも、小説として書きたい事がないという致命的落ち度。
私は小説家を目指す人、
小説を書ける人を心から尊敬する。
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