最近よくあるヤンキーがなぜか勉強する話
私は地元で一番偏差値の大学を
目指すことにしました。
よし!とりあえず塾を探そう!と思って
母の友人が教えてくれた塾に体験に行くことになりました。
私の地元ではなかったので電車で30分かけていくところでした。
塾に入ると制服を着た、いかにもガリ勉くんのような生徒ばかりでした。
私はとても浮いていました。
インフォーマルな格好をして、髪はガチガチセット。
教室でとても冷たい視線を浴びました。
それと同時にこんな奴らに負けてたまるかと
そんな思いが溢れてきました。
次の塾まで自分で教材を買って勉強えをしようと思い、母と本屋へ行きました。
最初はTSUTAYAに行ったのですが、大学受験用の教材はなく、別の本屋へ行きます。
その別の本屋でもありませんでした。
しかし本屋を出てさあ帰ろうとしていると
隣に塾がありました。
東大現役合格○○○名
そんな看板がありました。
東進衛生予備校です。
私はなんとなく看板を見ていましたが、
母は違いました。
そう言って塾に入っていきました。
数分後に母が戻ってきて、
そう言われ塾に入りました。
塾の先生、私、母の3人で話をしました。
会話の内容はあまりよく覚えていませんが、
おそらくこのような話はしました。
え?待って待って!!
こんなおじちゃんが教えてくれるの?
塾の先生はだいぶ年配の方でした。
今では尊敬している方ですが
当時の私はそんな気持ちでした。
家も近いし、いつ塾に来てもいいと言われたので
この人を信じてここで頑張ると決めました。
東進衛生予備校とは
簡単に言うと、パソコンの画面上で授業をします。
自分の能力に応じた講座を受講し、学習を進めていきます。
パソコンやスマートフォンがあれば
いつどこでも学習できる便利なシステムです。
東進ってなんか聞いたことあるなという方も少なくないでしょう。
それもそのはず。
テレビでよく見る林修先生も、東進の先生です。
もちろん林先生の講座を受講することもできます。
私は当時林先生をよく知らなかったので受講しませんでしたが。笑
それと私が通った東進は
普通の学習塾の中にありました。
小学生もいれば中学生もいましたし。
なので塾が休みでも東進は開校しているというのが多々ありました。
どういうことかというと、
ほぼ毎日通えるということです。
なので私は毎日のように塾に通いました。
塾に通い始めて、
1度大学受験の最初の難関であるセンター試験の過去問を解きました。
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