ヘルプを征するものがホストを征する 

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前話: ~初キャバクラ~ それが営業。
次話: Episode2 新生流川! 同伴なんてへっちゃら


いきなりですが・・・・






あなたは誰かの1番になりたいと思った事はありますか?







only1





いい響きですが






じゃあこれは?





誰かの2番になろうって思ったことはありますか?





恋愛的に考えると、不倫とか浮気とかに当てはめるのが一般的なイメージですが、




ホストではこれが一番楽に指名が稼げたり、お客様を紹介してもらえるんです♪




一番にならないための距離感も大切だったりして(-_-;)




それが一番難しいんですけどね。


と、朝からなんか重い感じですが。


流川はちなみに・・・・・


 

誰かの一番なりたい!!(笑)



もう二番は嫌ですw



では本題に行きましょう(*^^)v







Sさんが電撃入店してから1週間。




いきなり総支配人という立場に君臨することになりました。




(支配人Tさんより上司という事)







福岡で働いていたころのシステムをうちも導入することになりました。




まずはホストとして働く際に持っていなければいけない




必須アイテムの所持確認。(ライター、名刺、ハンカチなど)




これは当たり前だが、所持していない新人が多いため。



髪をしっかりセットしているか。(サラサラロングヘアー、坊主禁止)



そこらへんにいる兄ちゃんとの格差を出すため。




ホストクラブは夢を見せるところだから身だしなみは常に気合を入れる。


営業は絶対上司と行くこと。(下っ端同士でいかない)


この当時よくあったのが、Kさんみたいに遊び感覚で飲みに行くのを防ぐため。


24時間ホストを演じる。



営業先の情報を営業リストにまとめて提出。(他ホストが営業に行く際の情報源)


その営業先のキャストの数、来店見込み、誰の指名の女の子が在籍しているかなど


詳しく記入しなければならない。


ホスト同士で指名の奪い合いは禁止。


お客様とプライベートで会わない。


プライベートで合うことでそのホストに対しての特別感がなくなる。


そりゃお客様からしてみればお金がかからない方がいいわけだから


プライベートで合ってしまうとお店に来なくなる。

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