支配人Tの本気。どんどんドンペリ♪

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前話: Episode2 新生流川! 同伴なんてへっちゃら
次話: 流川は天狗?? 真正〇茎でもいいじゃないか!

     弟だしね♪』



ちなみに、以前一度おばさまの旦那さんから店に電話があり、


恐る恐る電話に出ると、



「うちのがいつもお世話になっています。今後ともよろしくお願いします。」


とのこと。



めっちゃいい旦那さんw

それか嫁に興味がないのかw


それって少し変わってますよね?きっとw



って本題に戻ります。




流川『ほんとにいいの??俺めっちゃ嬉しい。がんばるから。ありがとう○○ちゃん。』


という事を真顔で言いましたよ。




でも、流川内心ニヤニヤw



だって。給料上がるし、成績上がるしw



流川心の声(これだーーーー!押してダメなら引けって言うもんね。ホストしてるわw俺(笑))




と、約束したんです。


締日はナンバーが決まるのもありますが、給料も決まります。



そして、次の日お休みw

 

だから遠慮なくお酒飲めます。



楽しい反面。


ピリピリした空気が流れます。




営業開始時、

Sさん『流川今日の予定は??あのおばさん来ると??』


流川『今日のメインはあのおばさんと後二件くらいです(-_-;)すみません。』



Sさん『そうやっちゃw見せてよ♪流川の本気♪ナンバー1になるっちゃろ??(笑)』



流川『本気ってそんなできないですよ<(_ _)>一応シャンパン出しますけどw』


Sさんはお店側の目線で指示してくれるので流川、いつも頼りにしてるんです。



と、話していたらイチゴのおばさまが来店。

静かに飲めるVIPルームへ案内する。


おばさま『今日はなんかお店活気あるね~♪ あ、ちゃんと、ATMでおろしてきたから』


流川『ありがとう<(_ _)>ほんとに来てくれるなんて・・・嬉しいです><』


と、おばさまと会話をしていると


あちこちのテーブルでシャンパン合戦が始まっていた。

(シャンパン合戦とは・・・一人がシャンパンを入れるとどんどんほかのホストも俺も俺も精神でオーダーしだすこと)



流川心の声(どうしよう・・・・早くしないとシャンパンが売り切れる。そしたらATMまで行ってもらった意味がない。)



と、この日はいつもと違いどんどん裏で冷やしているシャンパン、ブランデーが出ていく。



焦る流川。


初めての締日だもの。


シャンパン出すタイミングがわかりまてんw



と思っていると、閉店まであと1時間。



さらに焦りで、トークに気合が入らないw



おばさま『大丈夫??もうだしちゃおっか?シャンパン♪』



流川『そうだね♪ゆっくり飲みたいし。 頼んでくるね! ってところで何飲もうか?』


おばさま『そうだね♪一応30は持ってきたけど、まずセット料金とビール代、イチゴのシャンパンなんかで5万は使ってるから・・・後25くらい??使えるかな?』



流川心の声(あ。   やっちまった。  セット料金分考えてなかった。ってことは必然的にナンバー1無理じゃん^^;最悪w)



そうなんです。うちのお店は基本、セット料金は成績に反映されません。


それ忘れてて、ナンバー1との差額をおばさまに伝えていました。


アホです流川。


まあ、まず現時点での差額が30万くらいだったので


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