節電虫の誕生 4.3.4 お隣はソニー、シャープさん

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著者: Karl Kamamoto

1997年1月24日付けで(財)省エネルギーセンターの那須 翔会長名で正式文書として「21世紀型省エネルギー機器・システム表彰」の審査結果(https://1drv.ms/u/s!Ai_aaa4f_vZzgdpdRDds1mCNGr9uDg?e=hHf6QB)が送られてきました。同時に表彰式を1月29日(水)、午前10時20分から千代田区の科学技術館・サイエンスホールで行うので出席するように、との案内も同封されていました。

このように多くの方々のおかげで、タイミングや運にも恵まれて、手作り節電虫(益虫)開発から2年7ヶ月、省エネバンガード21(現在は省エネ大賞と改称)表彰応募申請書提出から4ヶ月と16日で(財)省エネルギーセンター会長賞を受賞し、射止めることができました。私にとっては大変光栄なことでした。

この受賞には更に嬉しいことがありました。それは節電虫(益虫)が受賞した省エネルギーセンター会長賞のリストでは弊社(有)ケイ・イー・シーの前にシャープさん、そして後にはソニーさんが記載され、有名な大企業2社に挟まれていたのでした(http://www.eccj.or.jp/vanguard/commende07.html  当時の名称 ㈲ケイ・イー・シーは現在、釜本事務所に改称)。大変な感激でした。

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