本当に大好きな人には失恋してきた話

前話: 君の知らない物語。2chに実名で書かれ、書いた人しか知らないことを話す高校の同級生(女)が犯人。犯人は灯台もと暗し。敵は敵のような雰囲気でいない話
次話: 物書きで繋がっていく。【書き手になる】と決断したら書き手が集まりだし繋がる。文章とはそれだけ魔性の魅力がある話
著者: 館花 琴音

 Storysにもたくさん、私の恋愛の恋バナを書いてきた。

自分を好きになることがない人に片思いし続けるのは地獄。だという話も。振られるか、自分から離れるか。2択。


  私は【友達を作るのが下手】なのに
【自分の文章のファンはたくさん出来る】

 ファンと友達になれればいいのかもしれない。

 ファンは【私の事好きすぎて盲目】で
【対等な友達】とはちょっと違う。

その【代償】として

私はいつも大好きになる異性からは、ずっと振られる。
 ほんとにほんとに大好きな人からは
必要とされない、という地獄。

 【永遠の片思い】
【永遠の愛】と無縁。

みんな私が文章で1位になる、賞をとるところしかスポットライトつけてないから、恋愛でしんどい思いをしてきたことがわからない。

 全部順風満帆じゃない。
恋愛運と友達運が死ぬほどない。そのぶん文章で賞をとっているのかもしれない。

結婚したのは、自分の子どもが欲しかった。それをすべて知って主人は結婚してくれた。(と思っていたけどモラハラがのちに発覚する)
  そうでもしないと結婚できない。私は。ずっと片思いしているのは、辛かった。

 私が好きになった人達は
永遠の別れになったり、事故で死んでしまって。

 私が好きになると
失う、から。

 好きにならなければ良かったのかなって思う時がある。

それでも、私を必要としてくれる
家族や読者や友達がいてくれたから。

 私は、やってこれた。

たとえ1番好きなひとに
好きだと言われることが1度もなくても。

 両思いで結婚できたひとは、幸せなんだよ。その手を離さないでね。
 私がなれなかったぶんまで、たくさんたくさん幸せになって欲しいです!

 可哀想って言わないでください。

 哀れんだら終わりです。私は
たとえどんなに辛い目にあったとしても、それをいつか文章で作品にかえて、誰かに伝えていきます。

 いろんな哀しみや感動を
文章に起こしていくことが、私の能力で
たくさん上手い文章がある。

 私じゃないといけない理由もない。

それでも私にしか書けない文章を書き続ける。

 切ない感情を、文字で起こして文章にしていく。

 誰かの心に刺さりますように。

貴方の恋が実りますように。

両思いは、奇跡です。その手を離さずに。浮気をせずに、愛する人を大切にしてください。

 自分が好きな相手が
自分を好きなことこそがもう
【奇跡】だということを。

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物書きで繋がっていく。【書き手になる】と決断したら書き手が集まりだし繋がる。文章とはそれだけ魔性の魅力がある話