【花束のような金平糖】ーどこでなにしていてもいい必ず帰ってくることー
私のいとこのお母さん
私の父親の姉、おばさんがよく言う
『ことねちゃん、どこでなにしてもいいの。人は束縛すれば逃げるの。嫌になるの。誰も誰かのものにするのは無理なの。だからね?オバチャン、自分の子どもにいうのは、どこでなにしてもいい、どんなお友達でも自分で選んだ人と付き合うならいい。ただ、ちゃんと行く所だけはお母さんに教えてね?そしてちゃんと最終的にお母さんのところに帰ってきてねってね』
【ことねちゃんは姪っ子。オバチャンの大切な姪っ子。オバチャンと約束出来る?】
疲労感漂う週末の金曜の朝、
どうして幼稚園児のときにおばさんから聴いたことを夢にみたんだろうか。
私は【おばさんとの約束】を
友だちや家族と無意識に守り続けている。
【大好きな友だち】
【大好きな神推しや推し】
【大好きなリスナーや読者やフォロワー】が
【自分の好きなことをして、幸せでいて欲しい】
ただ
【ことねぇと友だち、ことねぇがリスナーであると、ことねぇがあなたの推しであること】等忘れないで。
最後に【帰ってきて】
ここが貴方のホームグラウンドになって欲しい。疲れたら戻ってきて羽を休める場所でありますように。癒される場所でありますように。
帰ってこない人もいる。
死んでしまった人もいる。
死者に【花束のような金平糖】を
湖に眠る、安らかな魂たちへ
鎮魂歌を。
私は今日も大好きな【和菓子】を食べて
【和風】に身を包んで 【推し活】
しつつ
【文章】を書いて
【修行の一環のような歯科医院へ仕事をしにいく】
夜には
【大好きな息子たち】を
抱きしめる
私はひとりじゃない
#和菓子
#金平糖
#家族との約束
#ホームグラウンド
#戻る場所
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