【2】セミナーの感想は「こてんぱん」~人の器を追い求めた大学3年生の夏休み
最高のプレゼンターは、パワーポイントなんか要らないみたいです。
そんなもの使わなくたって、喋りだけで人を魅了することができるのがプレゼンターのいわばファイナルフォーム。笑
自分の話す内容が一字一句頭の中にインストールされていて、またそれをジェスチャーや表情を交えて矛盾なく論理的かつ感情的に話していくスキルは数えきれないほどの訓練をしてきたからこそ為せる業なんだなぁと実感。
だって、7時間の内、半分くらいはずっとしゃべってましたからね。笑
もちろん、途中途中で僕たちを巻き込みながらだったけど、それでもスゲェ。
話で人を動かせる人の凄さを肌で感じました。
そしてスペシャルゲスト、ジェリック・ロビンズ。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、世界No.1コーチ、アンソニー・ロビンズさんの息子さんです。
いやーこれ、ホント獨協に入ってよかったなって思いました。笑
語学の獨協、つまり外国語に強い学校。ジェリックの話は全編イングリッシュで、コーチが通訳をしてくれてたりでしたが、英語がわかるってスゴイ面白い。
なんで面白いかと言うと、通訳は全部訳すわけではないから意訳に意訳を重ねて話すわけですが、そこで落とした部分まで英語で聞いてるから、日本語では拾いきれない部分まで理解できるこのお得感。笑
英語、できると面白い。
・人の「器」に囲まれて
さてさて、ここから主体性は僕たち参加者です。
3人ほどのグループを組んで、それぞれが伝えたいことをプレゼンしあい、代表者が全員の前でプレゼンを行うとのこと。
絶対プレゼンの経験をしたほうがいいと思った僕は、
僕
とにかく僕がやってみたいです!
と、まずはグループで提案。
ちなみに、僕が伝えようとしてたのは、運がいい人生を送るために大切にすべきこと、的な何かだったような気がするけれど、今だからこそそうやってタイトルつけられるけれど、実際めちゃめちゃだったなぁと今となっては自分なにやってたんだよって頭たたきたくなる。
少なくとも20歳が話せるようなタイトルじゃねーだろ!って。笑
他のグループのメンバーの皆様も僕のやってみたい!って想いを汲んでくださって、僕が代表でプレゼンをすることになりました。
というところで、少し、休憩しましょう、7時間のセミナーだから休憩しないとね。。。
といっても休むなんてできるわけがない!笑
僕にとって、初めて大勢の人の前、しかも社会人の方々ので話すプレゼン、話す内容もまとまってない、休むどころか緊張で頭は真っ白のぱっぱらぱー!
スタッフの方に、
大丈夫ですか?頑張ってください^^
なんて励まされながらもあーまじでムリ!あーまじでどーしよ!と緊張は最高潮!
あ、そろそろ時間だ…
席にもどり、代表者がやりたい人順にプレゼンを。積極的に、僕がやりたいです!と言った割にはやりたい方いますか?の問いには挙手できず、ほかの参加者の方々が次々とプレゼンしていきます。
その間も、頭の中ではプレゼンの構成を考え、コトバを考え、更に壇上で実際話されている人の堂々とした姿は余計プレッシャーを与えてくれるもんです。
何人かスピーカーが話したところで、いったんコーチが止めて、時間の関係もあったのかわからないけど、これから話そうとしてる人と、なぜグループでその人にするかを聞き始めました。
僕のグループでは当然僕が手を挙げ、その理由として、メンバーの一人が、
、と答えました。
経験させてあげたかったから
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