”たった2つの感情”で引きこもりのキモオタ童貞が、日本でトップの難関大学、東京大学に合格。さらにカワイイ彼女まで作ることができた話

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久しぶりに本気で人のことを好きになったのです。



最初は順調でした。



連絡先を交換した後は

マメにメールをしていて

相手の反応もかなりよかったのです。



時には電話したりしながら

彼女との距離をつめていきました。



そうこうしているうちに時は流れ、

あっという間に夏休みに入りました。



彼女と楽しく花火大会に行ったり

海に行ったり、BBQをしたり

お祭りに行ったりして

楽しい夏休みを過ごす



・・・はずでした。


はずだったのですが、

いつしか好きだった子の態度はそっけなくなり、

毎日やりとりしていたメールの頻度も

どんどん落ちていきました。


現実は彼女はおらず、

出会いもほとんどないという状態。



『これが現実か・・・』



リア充な大学生活とはほど遠い

夏休みを過ごしながら、

そう思い知らされたのです。


「おいおい、いつになったらカワイイ彼女ができるんだよ」


と思った方、お待たせしました。

ここから、僕に初めて彼女ができたときのストーリーに入ります。


僕が初めて彼女を作るためにしたことはただ1つです。


何をやったのかというと、

連絡先を知ってる女の子全員に

空メールを送ったんです。


もうあまりに彼女が欲しくて、

好きな子に振り向いてもらえず、

ヤケになっていた部分もあります。



今思えば「よくやったな」と思いますが、

その結果一人から返事が来ました。


前々から少し気になっていた、

黒髪で身長が高く、お姉さん系のカワイイ子からでした。


「なんか空メール来たけど間違い?」


すかさず何食わぬ顔で返事を出しました。


「あれ?空メールやった?

せっかく夏休みやしどっか遊びに行こうよ」


それから少し間があいて・・・


「今度はちゃんと届いたよ(*^o^*)

うん、遊びに行こう」


結果として、人生で初めてのデートに行くことができました。


それで初めてのデートはドキドキものでしたが、

これが思った以上に楽しく、また会話も盛り上がりました。

そして、「今度ディズニーに行こう」という話にまで発展したのです。




そこから先は・・・分かりますよね?


2人でディズニーに行ければ、そりゃもうカップルになったようなものです。


ディズニー当日は1日中、いろんなアトラクションに乗り回して、

最高に楽しんでいたのですが、日も暮れてきた頃、

突然、雨が降り出してきたんですね。


僕は折りたたみ傘を持っていたので、

その傘を開いて雨をしのごうとしたそのとき。


その子は一瞬、「どうしようかな」と迷っていました。


そして、僕が「どうしたの?」と聞く間もなく、

彼女は僕の傘に入ってきたのです。


それも僕の腕に彼女の腕を絡めながら。


この瞬間、「行ける」と思いました(当たり前ですが)


と同時に恥ずかしい話ですが、

興奮のあまり、勃○していました(笑)


今までにない経験だから仕方ありません。


そして、帰り際、僕の方から彼女に告白し、

無事に付き合うことになったのです。



こうして、思いのほか、

あっさりとカワイイ彼女まで手に入れてしまったのですが、

僕が自分のストーリーを通して伝えたいことは2つです。



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