村上選手56号HRおめでとう。「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる」。東京ヤクルトスワローズ トップスポンサーによる応援の裏側
東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が56号ホームランを放ち、プロ野球シーズン最多ホームランの日本人記録を更新しました。
オープンハウスグループは、挑戦を続ける村上選手を応援したいという趣旨で、3億円の家を贈呈する「特別ホームラン賞」を立ち上げるなど、様々な企画で東京ヤクルトスワローズを応援しています。
担当の広報宣伝部より、スポンサーとしての今シーズンの応援の軌跡や、ホームラン特別企画の裏側をご紹介します。
「村上選手 特別ホームラン賞」とは
当社の企業理念のひとつに「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織を作ります」というものがあります。当社は創業時より、年齢やバックボーンを問わずチャレンジする人・頑張る人を応援し、素晴らしい結果が出れば惜しみなく称え、その努力に報いることを社是としてまいりました。
この理念に則り、様々な境遇からのチャレンジを応援しています。企業版ふるさと納税を利用した地方自治体へのご支援、児童養護施設や児童虐待防止団体への寄付等を行ってまいりました。また当社代表の荒井個人が、群馬県に10億円を寄付、就学支援を必要とする世帯の子どもたちを対象とした基金を設立し、平等な学びの機会のためのご支援を行っています。
このたびは村上宗隆選手の新記録と、選手の努力を重ねる人間性の高さに敬意を表して、企画の立案・実施に至りました。
企画の立ち上げ
「1億円の家」企画が立ち上がったのが、村上選手のホームラン数が50本の9月1日。「のんびりしていると記録を更新してしまう!」という状況だったので、急ピッチで準備。
本来であれば、球団側との確認も含め1週間ほど欲しかったところ。立ち上げから3日後には発表という異例なスピードで決議しました。
そして9月4日、村上選手のホームラン記録更新を祈念した「特別ホームラン賞」実施を発表。
(通常のオープンハウス・ホームラン賞対象エリア:対象エリアにホームランボールが入ると、東京の家をプレゼント)
(村上選手 特別ホームラン賞対象エリア:通常の対象エリアを逆転)
企画発表後
「この企画を発表した後に打てなくなってしまったらどうしよう、などの不安もありましたが、発表日に早速51号が出て安心しました。これからどれだけのホームランが見られるのだろうと、期待感でいっぱいでした。」(広報・松岡)
企画発表以降、毎回広報メンバーが球場にお手製の「KAMIメーター」を持参して応援。記念すべきホームランを見逃すわけにいかないとの思いで、ビジターゲームにも通い、そのたびに隣のファンの方々と一緒に熱狂しつつ応援しました。
手作りの「KAMIメーター」を持って応援
オープンハウスの呪い・・・
55号以降、次のホームランがなかなか出ない日が続き、広報内にも焦りが出てきました。
そんな中、ネット上で「オープンハウスの呪い」というワードを発見。企画担当としてはショックでもあり、責任を感じるワードでした。
その後も記録更新を信じてビジターゲームにも全て駆け付け応援しますが、次のホームランが出ないまま、最終戦の神宮球場へ向かいます。
ついに日本人選手最多ホームラン「56号達成」
2022年10月3日、村上選手は横浜DeNAベイスターズ戦(神宮)において、日本人選手最多となるシーズン56号本塁打を放ちました。運命の最終戦を現地で祈るように観戦していた社員は、村上選手が最終打席で打った瞬間に球場全体が歓喜に包まれるなか、その感動で涙をながしながら、直後の電話取材を受けていました。
社内ではパブリックビューイングを実施。毎度の打席で一喜一憂をする中、最終打席は社員全員が飛び跳ねて喜びました。
試合に通い続けた広報宣伝部の矢澤は、自身も箱根駅伝に出場するなど元・アスリートです。(2009年箱根駅伝で区間賞、2011年箱根駅伝で優勝)
「ものすごいプレッシャーだったと思います」と、元アスリートの視点で、記録に挑む村上選手を応援しました。
「仕事で今回の企画を始めましたが、いつのまにか純粋に熱狂させられていました!」
「3億円の家」の裏側。手書きでパネルを書き換え
「3億円の東京の家」贈呈を決めた裏には、社内のスピーディな意思決定がありました。
三冠王に加え、ホームラン記録更新という歴史的な記録を成し遂げた村上選手に胸を打たれた当社社長と経営陣の決定により、『3億円に変更』との連絡が入り、球場で慌てて配信予定のリリースを修正し、贈呈予定のパネルの数字を黒のマジックペンで書き換えました。
急遽、手書きで書き換えたパネル
当社と東京ヤクルトスワローズの関係
株式会社オープンハウスグループは、関東圏、名古屋、大阪、福岡にて、戸建事業を中心に、マンション、収益不動産など、幅広く展開している総合不動産会社です。
2016年より、スポンサーとしてプロ野球東京ヤクルトスワローズの活躍を支援しており、さまざまなキャンペーンやイベントを通じて、スワローズ及びプロ野球の発展に貢献、活躍を応援しています。
今シーズンも様々な企画でスワローズを応援
つば九郎2000試合出場を祝して、「つば九郎ハウ巣」贈呈
2022年8月に2000試合出場を成し遂げたつば九郎に、神宮球場から徒歩2分という好立地なエリアにお家を贈呈。10月にお披露目となり、連日多くのファンの皆様にお越しいただいています。
さらに、北海道のブルワリー網走ビール株式会社の協力の下、つば九郎ハウ巣にて「つばくろうのる~び~」の販売をスタート。
オープンハウスデー
7月には、毎年恒例の協賛試合を開催。神宮球場正面付近にブースを出展し、ファンの皆さまに喜んでもらえる内容を広報総出で企画し運営して盛り上げます。
ファンの皆さんと近い距離で接することができるTwitterアカウント「オープンハウス(ゆる運用)」も運営
今でこそスワローズの話題も多いアカウントですが、当初は物件情報や不動産情報を発信するために立ち上げました。スポンサーになるタイミングで「今年からスワローズのスポンサーになりました」という投稿をしたところ、ファンの方々が『一緒に応援しましょう!』と受け入れてくださり、徐々にTwitter上でのファンの方との触れ合いが増えていきました。
最後に
今シーズンは今まで以上にハラハラ・ドキドキし、沢山楽しませていただき、球団側との密な連携もできました。東京ヤクルトスワローズのスポンサーをやっていてよかったと思える1年でした。企画を通して、ファンの皆様との距離もより縮められたような気がします。
今後も企業理念に基づき、東京ヤクルトスワローズや頑張る人、チャレンジする人を応援し続けます。
■株式会社オープンハウスグループについて
株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、大阪圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれております。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、用地の仕入から、建設、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも、当社グループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります。
株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/
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