アスリートの「ゾーン状態」を再現。超集中状態を生み出す眼鏡「ゾーングラス」の誕生秘話

アスリートの極限状態がヒントに。「景色を制御できる眼鏡」を起案

皆さんはゾーンに入った経験をお持ちでしょうか？

ゾーンとは高い集中力を維持しながら同時にリラックスしている状態、そのバランスが適切に取れた状態です。アスリートが試合本番に、ビジネスマンがビックディール時に、学生が試験中に、超越した集中力を必要とされる時にゾーン状態に入ることがあります。

ある日、私の眼鏡屋にプロゴルファーのコーチが来店し、こんなことを言われました。

「トップ選手はパターを打つときに、極限状態に入ると頭はもちろん目線が動かないので軸が安定してショットが決まる。その姿を普段から見てると、視界を元に人間の軸が形成されるように強く感じる。是非、景色を制御できるような眼鏡を作れないか」

ゾーン状態を作り出す眼鏡？　試行錯誤の日々がスタート

視界を限定させるという前提のもと、穴の形や位置、レンズの色などいくつものパターンを試していく実験が始まりました。

集中力を高める傍ら、リラックス感覚をつくりださなければゾーン状態は体現できません。一見するとこの相反する事象に対して、視野という観点からアプローチを進めたのが"Z∞NEGLASS"です。

人間の目には「中心視」「有効視野」「周辺視野」と3つの視界があります。コーチの話にあった目線が動いてしまう状態は「周辺視野」に人や物などの情報があり、気が散ってしまうわけです。いくつかのプロトタイプを作り、モニター検証を重ねていくことで「有効視野」まで遮断してしまうと、緊張感が高まりリラックス状態が生まれづらいことが分かりました。

レンズの周りを曇りガラスにすることで、「中心視」に集中しつつ、「有効視野」に光が届きリラックス感を実現しながら、「周辺視野」を遮断する"Z∞NEGLASS"が誕生しました。

「超集中」をあなたのお手元に

"Z∞NEGLASS"が「CHAKRA GLASS®︎」公式ECサイトで購入できるようになりました。

https://chakraglass.net/products/zoneglass%C2%AE

ご購入にはご自身のPD（瞳孔間距離）を測定いただく必要があります。ご自身で測定される場合は鏡などを見ながら、誰かと一緒に計測できる場合は相手に測定してもらってください。

詳しい計測方法はHPに載ってますので是非ご覧ください。

"Z∞NEGLASS"はゴルフをはじめとして、体軸がキーとなるスポーツを上達させたい方はもちろん、勉強や読書時に集中したい方、仕事に活かしていきたい方など様々な人におすすめです。

YouTubeでは詳しい説明動画などもUPしておりますので、そちらも是非ご覧ください。

＜会社概要＞

会社名： 合同会社だいち

代表者： 與良だいち

URL： https://chakraglass.tokyo/

ECサイト：https://chakraglass.net/

＜問い合わせ先＞

担当：與良・渡辺

080-4347-1221（電話）

yoramegane@gmail.com（メールアドレス）

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