湯治文化を自宅で再現!?ラジウム鉱石を独自にブレンドし心身を癒す「to-ji stone」に込めた想いと未来への展望
湯治文化を自宅で再現!?ラジウム鉱石を独自にブレンドし心身を癒す「to-ji stone」に込めた想いと未来への展望
株式会社ビーボは、日本古来の湯治文化からインスパイアを受け、現代において家のお風呂でto-ji体験を可能にする「to-ji stone」を開発しました。湯治の歴史に敬意を払いながら、現代科学技術を融合させ開発されたこの製品は、忙しい現代人に毎日の手軽な癒しと健康を提供します。開発の背景には、多くの熱意や努力、そして挑戦がありました。本記事では、開発の裏側や事業への想い、今後の展望について詳しくお伝えします。
お風呂に入れるだけで、まるで家庭で湯治!?「to-ji stone」開発に込めた思い
株式会社ビーボは、温泉療法の一環である湯治文化を現代の家庭で「to-ji(トウジ)体験」として提供し、自己免疫を高めることを目指しています。その一環として開発された「to-ji stone」は、ラジウム鉱石を特別にブレンドし、お風呂に入れるだけで自然放射線とマイナスイオンの力で心身のリラクゼーションと健康促進を提供します。
ブランドプロデューサーの森元は、「日々の生活の質を向上させ、健康寿命を伸ばし、毎日を幸せに過ごしたい」という強い思いから、to-jiブランドを立ち上げました。温泉地や湯治場に常に通うのは難しいため、家庭で毎日のセルフケアを実現できる製品を作りたいと考えました。コロナ時代を通じて自分の身は自分で守ることの必要性を痛感し、自己免疫を高めることで、これが叶う助けになると考えました。また、この大量消費時代に、ほぼ半永久的に使用できるto-ji stoneは、効果の半減期が約1600年のため、子供や孫へと継承できる文化を作っていけたらと思っています。
to-ji stone 製品写真
きっかけはラジウム博士との出会い。自己免疫を高めるセルフケアに着目し開発スタート
自己免疫を高めるセルフケアとして湯治文化に深く興味を持っていた森元は、湯治場のような癒し効果を家庭でも手軽に体験できる製品を開発したいと考えました。偶然出会ったラジウム博士の井上智照さんとの出会いをきっかけに、to-ji stoneの開発がスタートしました。
ラジウムの自然治癒力を高める効果や、マイナスイオンの発生によるリラクゼーション効果に着目し、家庭用に適した形状と素材の選定を進めました。日本人は元々お湯に入る文化があるので、この組み合わせは非常に理想的だと感じました。製品が非消費なのも昨今のSDGsの考えにぴったりだと考えました。
開発初期には、ラジウム鉱石の選定とその効果を最大限に引き出すためのブレンド技術、実証実験、デザインに多くの時間を費やしました。また、安全性と品質を確保するため、国内の専門施設で一つ一つ丁寧に窯で焼き上げる工程を採用しました。
課題に直面するも、それを乗り越えた先で改めて感じた「to-ji stone」の強み
開発の過程で直面した最大の課題は、ラジウム鉱石の効果を最大限に引き出しつつ、安全に使用できる製品を作ることでした。初期のプロトタイプでは、効果が期待通りに発揮されないことや使いづらさを感じることもありましたが、何度も試行錯誤を繰り返し、最適なブレンドと形の形成、焼成方法を見つけ出しました。
またラジウム製品は世界中に存在しますが、天然のままの石の形が多く、効果の安定や使用の難しさが課題でした。そこで、丸みのある形に形成し、入浴時にカッサやツボ押しのように使えることで、セルフケアの満足度をさらに高めました。テスト中に、消費しないということが非常にストレスがないことに気づき、常に買い足すストレスがないことも精神的に非常に心地よいと感じました。
持続可能な”消費しないプロダクト”をさらに拡充へ
株式会社ビーボは、to-ji stoneの成功を受けて、さらなる製品ラインナップの拡充を計画しています。消費しないプロダクトを中心に、持続可能な健康製品の開発に注力し、家庭でのセルフケアをより充実させる製品を提供していきます。
商品情報・プロジェクト情報URL
- 商品情報: [to-ji stoneの詳細はこちら](https://to-ji-japan.com/products/to-ji-stone)
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