ウィズコロナにおける親子のコミュニケーションを支援!『最高の仕送り2020』企画スタート
マクロミルでは、ウィズコロナ時代、実家に帰省できない・帰省しづらい子どもと親のコミュニケーションに着目し、親と子の2,000人を対象として行った調査結果を元に、『最高の仕送り2020』企画をスタートしました。企画の背景や想い、ウィズコロナにおける親子のコミュニケーションについての調査結果等を、広報の大石真史、岩原希未、神前愛美がお伝えいたします。
プレスリリース(2020年9月17日 PR TIMES配信)
~コロナ禍で「モノの仕送り」需要が急増~『最高の仕送り2020』で親子のコミュニケーション活性化を支援
▲当プロジェクトを担当する、大石真史(左)、神前愛美(中央)、岩原希未(右)。会社の主力事業が社会に与える価値を伝えたいという想いから、プロジェクトを発足。
アンケート調査などを通じて生活者の実態を明らかにするマーケティングリサーチ事業を行うマクロミルは、”アンケートによって届けられる人々の声には世の中を動かす力がある”ということをもっと多くの人に知っていただきたいという想いから「Made in Your Voice」プロジェクトを立ち上げ、活動しています。
プロジェクトの第1弾では、夫婦がパパとママになっても結婚記念⽇を祝い続けることを誓う『第2の婚姻届』を提案、第2弾では離れて暮らす親子の声に耳を傾け、親子の絆を深めるコミュニケーションのきっかけとして『最高の仕送り』を提案してまいりました。
「モノの仕送り」は、親子の絆を強くする
最初に、『最高の仕送り』の企画背景からお話しいたします。「Made in Your Voice」の第1弾として提案した『第2の婚姻届』が多くの方に活用いただき、第2弾を思案していた頃、大学生、特に親と離れて暮らす一人暮らしの学生の苦労について、報道等を通じ目にする機会が多くなりました。“仕送り金額”や“1日あたりの生活費”の著しい減少傾向など、大学生の苦しい生活実態を知り、当プロジェクトを通じて「離れて暮らす親子のコミュニケーション」で何か役に立てることはないだろうかと考えるようになりました。
早速、離れて暮らす親子にそれぞれアンケート調査を行い、データを分析したところ、「お金」よりも「モノ」の仕送りを行う親子の方がコミュニケーションの頻度が高く、子が親を想う気持ちも強い、ということが明らかになりました。「モノの仕送り」が親子の絆を強くしていたのです。「モノの仕送り」に着目することは決まったものの、そこに私たちがどんな形でお手伝いできるのか。社内での議論は長期に及びました。
検討の末、まず制作したのが「最高の仕送りガイドブック」です。親はモノの仕送りをして子どもに喜んで欲しいのに、子どもが喜ぶものや必要としているものが分からない、といった声が多くありました。そこで、子どもに対して行ったアンケート調査結果を元に、子どもが喜ぶ仕送りのコツをまとめ、公式サイトから誰でも無料でダウンロードができるようにしました。これは、モノの仕送りをする全ての親子に対して、少しでもコミュニケーションを円滑にする手助けをしたいという想いからです。
また、モノの仕送りを通して親子のコミュニケーションがさらに楽しくなるように、段ボールやガムテープ、ステッカーなどのグッズも制作し、抽選でプレゼントしました。グッズにはそれぞれ子どもを心配する親の気持ちが代弁されていて、受け取った子どもが思わず「くすっ」と笑ってしまうようなものに仕上がっています。
▲アンケート調査結果を元に「子どもが最高に喜ぶ仕送り」について解説した『最高の仕送りガイドブック』。公式サイトから無料でダウンロードできるだけでなく、オリジナルグッズの当選者には冊子もプレゼントする。
▲最高の仕送りオリジナルグッズ。段ボールには、アンケート調査で実際の親1,034人から集めた親心が書かれている。
子どもへの想いを仕送りグッズにのせて
昨年の企画開始以来、多くの方にキャンペーンへ応募いただき、グッズをお届けしてきました。当選者の方々からは、「子どものビックリする顔を思い浮かべながら、楽しくステッカーを貼りまくりました!」「普段モノの仕送りはほとんどしていませんが、こんなに楽しいグッズをもらったら、早く送りたくてウズウズしてしまいました!」などの嬉しいメッセージをいただくことも多くあり、私たちも毎回ワクワクしながら当選のご連絡をしています。
また当選者の方が、お子さんへのメッセージとともにグッズをSNSに投稿してくださることもあります。私たちの企画が、普段は照れくさくてなかなか言えない愛情表現や応援の気持ちを伝えるきっかけになれていると思うと、本当に嬉しいですね。
コロナ禍で親子のコミュニケーションも変化
多くの親子にご活用いただいてきた『最高の仕送り』ですが、今回『最高の仕送り2020』として、企画を再始動させました。
ウィズコロナ時代、実家への帰省が難しい状況もある中、コロナ拡大以降にモノの仕送りをした親と受け取った子どもに対してアンケート調査を実施しました。すると、コロナ拡大をきっかけに初めて仕送りをした親は37%もいたのです。また、コロナ禍でモノの仕送りの頻度が増えたと回答した親も34%いました。
対面が難しくなりモノの仕送り需要が高まっている今こそ、ガイドブックやオリジナルグッズを活用いただき、温かいコミュニケーションを生み出していけたらと思っています。
仕送りを通して、親子の気持ちに寄り添う
いつの時代も、親が子どもを想う気持ちは不変です。いつの間にか大きく成長して、親元を離れてしっかり生活をしていることが分かっていたとしても、親の心配はつきません。またこの頃は、コロナ禍でより一層心配が増している方も多いのではないでしょうか。一方で子どもは、どれだけ大きくなっても、見守ってくれる親の存在を感じると安心するものです。
「最高の仕送り2020」企画は、そんな親子の気持ちに寄り添い、1組でも多くの親子がコミュニケーションを深めるきっかけを作っていきたいと思います。
※1:「Made in Your Voice」プロジェクトについて
「Made in Your Voice」は、アンケート会社であるマクロミルが世の中の声をプロダクト/サービスによってカタチにしていくプロジェクトです。マクロミルは、世の中の声に耳を傾け、「世の中がちょっと良くなるきっかけ」を提案します。
※2:『最高の仕送り2020』について
『最高の仕送り2020』は、親子の絆を深めるコミュニケーションのきっかけを提案しています。
行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ