2021年、コロナ禍のお正月は「お取り寄せおせち」に注目!
年々予約開始が早くなってきているおせちですが、リンベルでも9月1日より、ECサイトにておせちの予約受付を開始しました。
リンベルは山形市を創業の地とし、1987年に東京で設立しました。カタログギフトの大手企業として知られていますが、厳選された美味の作り手とリンベルのこだわりが生んだ「日本の極み」など、オリジナルギフトを強化。誕生日や昇進祝いなど、個人や企業におけるパーソナルギフトの提案を強化しており、大変ご好評を頂いています。
そんなリンベルが今回ご紹介するのは、「日本の極み 特撰おせち」です。
新型コロナウイルスの影響で旅行や帰省を避け、自宅でゆったりと過ごす方が多くなると予想される2021年のお正月。設立から約30年間、カタログギフト事業を通じて培った生産者やメーカーとの繋がり、お客様のもとに産地直送で商品をお届けする物流システムを活かして企画したこだわりのおせちについて、おせち開発担当の小林良がご紹介します。
地元愛から始まった「日本の極み」
リンベルは2015年、創業の地・山形県が誇る農畜産物を、日本全国の皆さまに知っていただきたいという想いからブランド化した「山形の極み」を発表しました。
開発の根底にあったのは、「ギフトを扱う企業として、お客様へより安心・安全で高品質な商品をお届けしたい。地域の生産者を応援したい」という経営方針です。震災後の2012年には、品質検査室を設立。全国のギフト業界に先駆けて細菌検査と放射性物質の検査を実施する体制を整備しました。また、創業の地である山形には、フルーツや畜産物等とてもすぐれた商材が沢山あります。そんな価値の高い山形県の農産品・畜産品をブランド化し、地域の発展に貢献したいという想いからできたのが「山形の極み」です。
その後、山形県だけではなく、日本全国の地域産品を探求し、2017年8月から「日本の極み」の本格展開を開始しました。地域産品の発掘、ブランド化、販売を行うことで、日本全国の生産者を支援するとともに、安心・安全、高品質なものを、旬の時季に、一番おいしい状態でお届けすることを徹底し、さらなるギフト文化の創造に努めています。
冷蔵の生おせちだから届けられる味がある!
そんな「日本の極み」ブランドから今回紹介するのが、「日本の極み 五万石本店 特撰おせち」です。監修する「五万石本店」は、海の幸、里山の恵みを活かした端正な料理で富山を代表する高級料亭です。
社長の安井恒夫氏は『現代の名工』に選ばれ、国から『黄綬勲章』も授与された料理人で、料理に対する熱い探究心と真摯な姿勢は、食をテーマにしたマンガ『美味しんぼ』(小学館)でも紹介されました。安井社長は、多くの美食家を唸らせてきたその美味しさをさらに全国に届けたいという想いから、冷凍おせちにいち早く取り組んできた存在でもあり、これまで47年に渡り、10万個以上のおせちを送りだしてきました。
技術の向上によって冷凍でも美味しいおせちを実現できることはこれまでの歴史が物語っていますし、保存性の面からはデメリットもありますが、料理によってはやはり作りたてを届けてこそ実現できる味があります。富山のおせちに欠かせない“筑前煮”と“かぶら寿し”は、まさにこれに当てはまります。
リンベルは業界の中でもいち早くグルメカタログギフトを開発し、百貨店のデパ地下に入っているような老舗名店のグルメや有名ブランドのグルメなどを掲載していました。そこで当時から富山で名の知れた料亭だった「五万石本店」の商品を掲載したのがお付き合いの始まりでした。そこから長年、グルメカタログギフトへの掲載を続けており、2011年に体験チケットを贈ることができる「選べる食事ギフト」を開発した際には、「五万石」の店舗でお食事が楽しめるプランを掲載するなど、様々なカタログにおいてご協力をいただいていました。
2017年にリンベルオリジナルギフトブランドの「日本の極み」の本格展開を開始し、商品の開発を進めていく中で、『集大成の意味合いも込めて、日本の極みブランドのおせちを作るべき』との話が挙がりました。昨今様々なおせちが登場していますが、「日本の極み」ブランドでおせちをつくるからには、他に負けないクオリティのものを開発し、リンベルのお客様にご紹介したいとの思いでした。リンベルが手掛ける他の通販事業でのおせちの販売実績も自信となり、開発が決まり、これまでの関係性やおせちの先駆け的な存在である「五万石本店」に依頼をしました。くわい入りの筑前煮など、生おせちだからこそ可能な特別な味を追求し、自信を持っておすすめしたい商品になりました。
生おせちならではの作り立ての美味しさをぜひ楽しんでいただきたいです。
そして今年、お客様からの少人数向けおせちニーズに対応して、新たに二段重が登場します。こちらは10月1日に予約開始となります。
「日本の極み 五万石本店 特撰おせち」は、デザインされた重箱に一品ずつ丁寧に盛り込み、上品な風呂敷にお包みしてお届けします。盛り込み済みの状態ですので、忙しいお正月に盛り付けや解凍する手間はありません。作りたての美味しさを届ける冷蔵仕様・数量限定の生おせちで、家族の大切なお正月を過ごしていただけたら嬉しいです。
毎年人気の雑誌社とのコラボレーションもさらに充実
リンベルは、日本を代表する一流雑誌との共同開発も得意としています。編集者の目利きが光る雑誌社とのコラボレーションおせちは、こだわり派の皆さんにオススメです。
まずは、小学館の大人のライフスタイル誌「サライ」から。2回目となる「サライのおせち」は、好評だった昨年のおせちを味わった方々からの要望やご意見を編集部でじっくり吟味し、試食を重ねて完成させました。伝統の和の味と、モダンな洋の味、そして和洋酒に合う酒肴の数々。サライのおせちは、祝い肴や縁起ものを詰めた二段重と、「酒の肴」中心の重を加えた三段重の2種類。華のある美味料理と珍味を詰めた自慢のおせちです。
サライのおせちページ
https://www.ringbell.co.jp/gourmet/osechi/serai.html
続いて、1905(明治38)年の創刊以来、日本各地、世界各国の美しいもの、おいしいものを紹介し続けるハイセンスマガジン「婦人画報」。国産素材にこだわった和のおせちや人気の洋風オードブル、名料亭のおせちなど、編集部が取り揃えた全6種類のおせちは、お一人様用から大人数で楽しめる六段重まで、今年も豊富なラインアップとなっています。
婦人画報のおせちページ
https://www.ringbell.co.jp/gourmet/osechi/fujingaho.html
リンベルのおせちは、下記サイトで予約受付中です。
※「日本の極み 五万石本店 特撰おせち」二段重は10月1日からの受付となります。
https://www.ringbell.co.jp/gourmet/osechi/kiwami.html
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