200人以上の応援と共に!未来の自分や大切な人へ送れる手紙『TOMOSHIBI LETTER』リニューアル開発秘話 〜贈り物やギフト、プレゼントにもおすすめ〜
こんにちは、未来の自分や大切な人へ送れる手紙『TOMOSHIBI LETTER』や、東京・蔵前『自由丁』の企画・運営をしている(株)FREEMONT代表の小山将平です。
この数年間で、気づけば既に5,000人以上の未来の自分へ宛てて言葉を認める人たちと出会い、共に試行錯誤を続け、コロナ禍のクラウドファンディングを経てリニューアルした一年後の未来に手紙が送れるレターセット『TOMOSHIBI LETTER(ともしびレター)』。
今回はその開発秘話と、特徴についてご紹介致します!
◼️一年後の自分や大切な人へ送れるレターセット『TOMOSHIBI LETTER』
https://letter.tomoshibipost.com/
開発秘話. クラウドファンディングで200万円集まる
実は、この新しいレターセットは、コロナによる外出自粛要請や、営業自粛要請が出された時期を乗り越えるべく、生まれたものなんです。
『自由丁』は3月末より臨時休業、その他ほとんど全ての業務がなくなり、どうしようかと悩んだ末に、僕たちはクラウドファンディングを実施しました。
ただ、大変なのはみんな同じ。
だからこそ、「助けてもらう」のではなく、あくまで「こんな時でもお客様に、関わってくださる方々に”楽しい”を届けよう」と決め、新商品と共に『TOMOSHIBI LETTER』のリニューアルに取り組みました。
30日間のクラファン期間中は、毎日のようにオンラインでイベントを開催。
商品の開発風景はもちろん、おうちで見てくださっているお客様たちとも積極的にコミュニケーションをとりながら、商品を作りながらの日々でした。
最終的に、おかげさまで合計222名の方々に、226万円ものご支援を頂き、その結果として完成したのがこの、新しい『TOMOSHIBI LETTER』です。
(↑クラウドファンディングのプロジェクト達成時のページ)
コロナによって不安な日々が続く中、
これまでに出会ってきたお客様からの声によってデザインや内容の改良がなされ、そして実際に商品を作る際の資金もお客様に支えられ、そうして生まれ変わった『TOMOSHIBI LETTER』。
僕にとってこの体験は、これからも引き続き、お客様たちと共に楽しみながモノ作りを続けていきたいと改めて思えた、そんな経験となりました。
特徴その1/未来へ手紙を書く5つのシーンをご用意
今回のリニューアルでは、普段あまり馴染みのないであろう「一年後の自分について考える」ということに取り組み易く、尚且つ深く、豊かな時間にしてもらうために、内容、ボリューム共に以前のものよりも遥かにアップしました。
(↑リニューアル後の『TOMOSHIBI LETTER』デザイン一部)
その一番の特徴はなんと言っても、お客様や、ギフトとしてお贈りする相手の、今の心境や、どんなことを考えたいか、書きたいかに合わせてお選びいただける、以下5つのシーンを用意したことです。
◼️心境に合わせてお選び頂けるレターセットの5つのシーン
1. 夢に向かって、進むあなたへ
卒業、留学、転職など、思い思いの新しい日々へと進む時に。
2. 少し立ち止まって、自分の気持ちを整えたいあなたへ
少し立ち止まって、自分の気持ちと向き合い、整えたい時に。
3. やりたいことを、探しているあなたへ
やりたいこと、なりたい自分、叶えたい何かについてじっくり考えたい時に。
4. 心動いた、忘れたくない出来事があったあなたへ
忘れたくないことがあった時や、今というひと時の余韻に浸りたい時に。
5. 誕生日や記念日など、節目の日を迎えるあなたへ
人生の節目を迎え、これまでとこれからの自分を見つめる時に。
(↑レターセットに含まれる「リフレクションカード」。5つそれぞれのシーンに合わせて内容が異なる)
リニューアルしたTOMOSHIBI LETTERには、「リフレクションカード」という、手紙を書き始める前に使って頂くことで頭の中や心の中を整理して言葉することをお手伝いする、テーマに合った質問が書かれたカードが入っています。
これまで一年後へ宛ててお手紙を書いてくださった方々は、本当に十人十色です。
友達と一緒にその日の思い出を綴る方、就職活動真っ只中の学生さん、転職活動中の方や婚約して今度結婚式を迎える新婚さん、先日誕生日を迎えた方に、いらっしゃったその日が実は誕生日の方などなど。
本当に様々な心境で、状況で、一年後の自分に手紙を書いてくださる方々がいる。
そのことを踏まえて、もっと自然に、心ゆくまで自分と向き合い、文章を認めてもらうに、この5つのシーンを考えました。
特徴その2/今の気持ちを大切な人へ送るポストカード
一年後へ宛てて手紙を書くというのは、"少し先の未来について考える"ということ。
それは、この先の未来をどうしたいのかという"今の自分の気持ち"について考えるということでもあります。
その中には、自分自身のこともあれば、恋人やパートナーはもちろん、友人知人との関係性だったり、仕事仲間や上司、同僚と取り組んでいるプロジェクトのことだったり。
今の自分について考えるということは、そういう本当に色んな、自分の周りの大切な人たちとのことについて考えることでもあるんじゃないか。
そう思い、未来へ宛てた手紙を書く中で思い浮かんだ誰かへ、この機会に気軽に、きっといつもとはちょっと違う手段としてお手紙で、今の気持ちを認めて、送ってもらえたらいいなと、オリジナルのポストカード一枚をセット内容に加えました。
「なんか買ったら付いてたから」とか、
「たまたまポストカードが合ったから」。
そういう都合の良い言い訳として、このポストカードで素直な気持ちを面白半分、真面目半分な言葉たちにして、身近な誰かへ送ってもらえたら嬉しいなぁと思っています。
(↑オリジナルデザインのポストカード。直営店『自由丁』と灯火の暖かさをイメージして描きました。)
特徴その3.オリジナル『ウェルカムカード』を皆様に
リニューアル後から、TOMOSHIBI LETTERを購入される方へ、選んで頂いたシーンに合わせてオリジナル『ウェルカムカード』をプレゼントしています。
(↑『ウェルカムカード』。お選び頂いたそれぞれのシーンに合わせたエッセイを掲載)
『ウェルカムカード』は、TOMOSHIBI LETTERの直販店でもある『自由丁』からの絵葉書をイメージして、表面には自由丁の風景画を載せています。
裏面は、自由丁オーナー(僕)が毎日自由丁のwebサイトで書いている、その日限りのエッセイ『今朝の落書き』の中から、お客様が選んだシーンに合ったものを店長がセレクトし、掲載しています。
一年後に宛てて手紙を書くというのは、普段の生活の中にはおそらくないであろうちょっと不思議で非日常的な、特別な体験。
だからこそ、皆様の元にTOMOSHIBI LETTERが届いて、「よし、書こう」と思った時に、ちょっといつもとは違う、非日常な世界に浸ってもらえるきっかけとして、自由丁という不思議な場所から届いた絵葉書である『ウェルカムカード』がなってくれたら良いなと願っています。
終わりに.「自分と向き合う”時間”を届けるブランドに」
(↑TOMOSHIBI LETTER内容一覧。購入者には加えて『ウェルカムカード』がついてきます)
ここまで、開発秘話と、新・『TOMOSHIBI LETTER』の特徴3つをご紹介しました。
興味を持ってくださった方はぜひ、
TOMOSHIBI LETTERのオンラインストアへ訪れてみてください。
5つのシーン別TOMOSHIBI LETTERの紹介はもちろん、よく頂く質問&その回答もありますので参考にしつつ、ご自身用にはもちろん、身近な方へのプレゼントにもぜひ、ご活用頂けたなら、本当に嬉しく思います。
最後に、よく尋ねられるご質問への答えと共に、僕自身改めてお伝えしたいことを綴っておこうと思います。
この仕事をしているとよく、「お手紙が昔から好きだったんですか?」と多くの方々に尋ねられます。
実は、僕自身の話で言えば、そういうわけではないんです。
手紙をよく認めてきた人生ではないし、文通などもしたことはありません。
年賀状はいまだに少し書いたりはしていますが。
手紙そのものが好きというよりは、手紙を書くときに思わず書いてしまう本音とか、少し恥ずかしい気持ちとか、普段は言えない「ありがとう」とか。
そういう、手紙によって自分の素直な気持ちが引き出される時間がたまらなく好きで、そして何より、今の社会に、人々の生活の中にとても必要なことだと思うんです。
未来の自分や誰かへ送れるレターセットを作って売っているのも、そのお店を始めたのも、すべては「自分の素直な気持ちについて考えたり、感じたり、大切する時間を持って欲しい」という、この忙しない世界で生きる人々への僕の願いの現れだったりするのかもしれません。
そんな風に、素直な気持ちと過ごす時間、つまりは自分と向き合う時間をもっと素敵に、もっと楽しんでもらうにはどうしたらいいかを日々考えて、未来へお手紙を届けています。
ただなんとなくお洒落で、ユニークな”商品”とか”サービス”を提供するお店ではなく、自分と向き合い過ごす、豊かな”時間”を提供、提案するブランドで在りたい。個人でありたい。
そう強く思いながらこれからも、そんな僕を、私たちを、面白がってくれる、喜んでくれる皆さんと一緒に様々なことに取り組み、もっともっと多くの人の日常に、未来の自分を思う時間、自分と向き合う時間をお届けしていけたなら本望です。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
ここまで読んでくださった方々に、もしくはご友人にご家族に、大切な人に、TOMOSHIBI LETTERを通じて、暖かく明るい未来を考えるひと時をお届けできる日を、心より楽しみにしております。
『TOMOSHIBI LETTER』運営係
東京・蔵前『自由丁』オーナー
小山将平
Twitter: @shoheikoyama7
Instagram: @shoheikoya
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◼️一年後の自分や大切な人へ送れるレターセット『TOMOSHIBI LETTER』オンラインストア
https://letter.tomoshibipost.com/
◼️未来の自分や大切な人へ手紙が送れるWEBサービス『TOMOSHIBI POST』
自由丁やTOMOSHIBI LETTERの元となった、未来の自分や誰かにメールが送れるWEBサービス。2020年内には、サービス内にてオンラインから実際の手紙が送れる機能もリリース予定。お楽しみに!
◼️東京・蔵前、未来の自分へ手紙が送れるお店『自由丁』
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公式インスタグラム: https://www.instagram.com/jiyucho.tokyo/
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https://thebase.in/inquiry/tpostcard-theshop-jp
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