24歳、社会人2年目の僕が心が折れそうになった時に、3億円企業の起業家先輩からの「仕事は○○のために行くんだ」という言葉で「仕事をしよう」とスタートラインに立った話
あなたは、何のために仕事をしていますか?
はじめまして!心のコトを仕事をにしている西勝ユズルと申します。
これは、僕が社会人2年目に、仕事にも人生にも疲れてしまい、心が折れてしまった時、3億円企業の起業家先輩からの一言で仕事への気力を再度もらった、ストーリーです。
この先輩を本当に僕は尊敬していて、その方とのお話を共有したくて書きました。
あなたは、何のために仕事をしていますか?もし分からなかったり、今の状態から抜け出したいという方は、続きを読んでもらえたら嬉しいです。
2010年1月、良く晴れた青空の平日のど真ん中、僕はスーツ姿で山にいた
山よ、なぜ博多弁なんだ。まぁ山から総ツッコミを食らってもおかしくない状況ではある。
笑えるけど笑えない。そんな2010年の1月だった。
世間は正月も明けて、さぁ仕事すっかー的な雰囲気になっていた。リーマンショックの波を取り戻しつつ、だんだんと活気が戻っていた頃である。
しかし、僕は山にいる。平日に、スーツで。コトの流れを見て行きたい。
2009年4月、僕は新入社員として、入社をした。しかしスタートダッシュから失敗した。
社内の先輩や上司とどうやって会話したらいいか、分からない。子供の頃から、人と話したりするのは、表面的に繕うのは上手だったけど、家に帰って、どっと疲れるような子供だった。
しかも、年上というのは苦手中の苦手。とにかく全部従わないと、自分が認めてもらえないんじゃないか?という恐怖が日常の僕の精神状態だった。
そんなこんなでコミュニケーションに失敗した僕は、ステキな先輩や上司だったにも関わらず、自分でフェードアウトしていくかのように、勝手に悩んでしまっていった。
・・・・あなたは、こんな僕のことをどう思うだろうか?共感してくれたら、本当に嬉しい。
さて、確か先輩と会ったのは、1度目にうつになった2010年の1月だったんだと思う。
僕がうつになった時、40代のおばさまカウンセラーの、カウンセリングを受けながら休職をしていた。僕と先輩は、とあるファミレスにて、おばさまが紹介してくれた仲である。
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