25歳、社会人3年目の僕が、やりたいことがわからないリケジョ大学院生と出会い、彼女が◯◯になって最後に意中の人と結婚をした話。(前編)
リケジョ彼女
え、じゃあどうやって解決していったんですか?今は、やりたいことに向かってる感じがしますけど。
僕
う・・・自分では何となく分かるんだけど・・
そうだよね、さすがリケジョ。そしてキラリと光るメガネ。次のパスをくれ!という吹き出しが見えるよ。。
理解の次は伝達だ。人に伝わることでようやく共感が生まれる。そのためには設計図たるものを書く必要があった。
でも。こういうことは、大変見えないことである。いやーどうするこれ?と思って、その日は日が暮れてきたので帰った。
あれ?俺、彼女に、育ててもらってね?
循環と交流とゼロ
かくして僕は、自分がうつになってから、社会に復帰して自分のやりたいことを見つけていったプロセスを考えることになった。
僕
たぶんこれって、ステップだとこんなだよな〜
よくわからない。でも、おもむろに紙に書き出してみた。
<Rちゃんへ、やりたいことが分かるために>
1. なんでも話せる状態を作る
2. 条件抜きに、やりたいことをイメージする
3. 実際行動すると決めた時に、躊躇するポイントを書く(お金・社会の目・家族の目など)
4. そのポイントはどうすればなくせるか?を考える。
5. 実際に行動してみる+1〜4を繰り返す。
かなり大雑把だけど、こんな感じで書いた。結局彼女には見せなかった。
しかし、この中で何よりも難しいのは「1.なんでも話せる状態を作る」ということだ。
例えば、F1で走るレース用の車でも、氷上やプールの上では早く走ることもできず、事故になってしまう。
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