25歳、社会人3年目の僕が、やりたいことがわからないリケジョ大学院生と出会い、彼女が◯◯になって最後に意中の人と結婚した話(後編)
でもそんな関係ではなく、お互いの可能性を活かし合える関係性を築ける自分を信じ、彼女を信じた。
そして次の日の夜。ピコーンとメッセージがきた。
リケジョ
やっと言えました。
社内の皆さん、残念そうでしたけど、快く送ってくれそうです。後は引き継ぎですね。
社内の皆さん、残念そうでしたけど、快く送ってくれそうです。後は引き継ぎですね。
僕はホッとした。彼女が本当の人生を歩み始めた瞬間だった。
それと同時に、とてつもない充実感を覚えた。
そして彼女は旅立っていき、様々なものを研究し、僕と同じように追及をしていった。
韓国・福岡と彼女は全国やアジアを転々としていった。
けっこん!?
さて、ここからはエピローグだ。
それからもたくさんのやり取りはあった。
そして僕が27歳となり理想のパートーナーもでき、今の職業であるハートトラベラーを始めた時期に、向こうにも彼氏ができたという話も、その頃に聞いた。
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