25歳、社会人3年目の僕が、やりたいことがわからないリケジョ大学院生と出会い、彼女が◯◯になって最後に意中の人と結婚した話(後編)
可能性を見切れずに、大きな生き方にチャレンジする人を、みすみす自分の甘えで無くしてしまうのは、僕の中ではあり得ないことだった。
可能性を信じてくれた人がいたから、自分だって今がある。
絶対に彼女とは縁を切れることはないだろう。裏切る気もない。
でも、自分の夢や、やりたいことを裏切ってしまうような人間関係なら、そんなのは本当のつながりじゃない。
本当の自分を信じること。それが、自分の人生に、責任を取ることなんだ。
だから、僕は意を決して、彼女に伝えた。
僕
本当に辞めたいならば、明日必ず伝えな。伝えるまで、自分は連絡取らないようにするよ。
リケジョ
え・・あ・・。そうですよね。。わかりました。
僕も正直怖かった。
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