『ペ●スノート』:Page 7「緊迫」
「・・・ほいや!これで最後の一枚やでさァ!」
「「はい”ウノ”って言ってなーい!!!」」
「し!しまったァーーーッ!!メメタァ!!!」
「「はははははははははははは」」
「このUN⚫︎ってカードゲームすごく面白いぞ!オイラすごく気に入ったぞ!」
相変わらず能天気なヤツらである。
そんなこんなしている内に20秒経過した。剣は浴槽の中で怯えながら、ひたすら35秒になるまで数え続けていた。
「21、22、23、24・・・・」
すると突然、
「ソコカァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
「ひぎぃぃぃぃぃ・・・・・」
大きな破壊音の音がしたが、それは隣のトイレが破壊された音だった。剣、心臓が爆音でドキドキしながらも一時的に安堵。
「チッ、ハズレダッタミタイダナ・・・・ダガ、残ルパ風呂場ダケ・・・・」
束の間の安堵、まじ束の間。&緊迫。もはや絶体絶命に思えた。しかし、効果が発動するまで残り5秒だ!
「5・・・4・・・3・・・2・・・」
「オマエモコレデオワリダァァァァァァァァァァァ!!!!」
娘撫の腕は一気に風呂場まで伸びてゆく!
「1・・・・ッ!」
35秒経過!剣は無事に隠し切れた!第三部完ッ!!!(あ、まだまだ続くぉ。)
「ん、何これ。」
娘撫の腕は急激に縮み、天井から落ちた。頭から思いっきり床に落ちたので、虹空たちはちょっと心配になっていたが、当の本人はそれよりも股間に何かあるらしく、それを気にしていた。
「何・・・何なのこれ・・・?!」
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