『ペ●スノート』:Page 7「緊迫」

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娘撫は股間部を、もみっ、もみっとした。








「何で・・・何であたしにペ⚫︎スが生えてんのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」






娘撫の絶叫は、家中に轟いた。そして、剣と虹空はついに確信した。






「「き、決まりだ・・・!!ペ⚫︎スノート、本物だ・・・!!!」」






「いやぁーーー!」






娘撫は恐怖のあまり叫びを上げ、裸足のまま家を飛び出した。パニックになってしまったのだろう。でもしばらくしたら落ち着いて家に帰ってくるだろう・・・・。






一同がそう思っていた、矢先である。








・・・・キィィィーーーガシャイーーーンギャリギャリギャリキャサリンッガココココココバキバキバキャキャキャガコッガコッガコッガゲッコウガコッグゴゴゴゴゴグンモッチュイーーンボゴゴゴゴゴドゥグワシャ!!!!!!








・・・・そう近くない車道で、車と何かがぶつかった音がした。




いや、プラスアルファで、明らかに良からぬ音も聞こえた。そして先の衝撃音の後、娘撫の叫び声は聞こえなくなっていた。







一同は、深く、重い沈黙に包まれていた。

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