【行動】を皆みている。【言葉】ではなく。【こう言っているけど行動が本音】なのだと。館花琴音
前話:
素直に行かない
【口ばっかり】となる。社会人になると。
希望という名の嘘をファンに言えるのは
【選ばれた芸能人】だけ。
推しの子の漫画を出ているだけ読んでみよう。そこにも書いてある。
【小学生】が【未来の夢】を語るのはいい。【子ども】だからだ。
【成人した大人が酔っ払っているわけでもない、キャバクラやホストクラブで夢語りするでもない、シラフで話したことを真に受ける大人もいる】のだから
【成人したら書く言葉や言う言葉に責任が伴う】ことを、忘れてはならない。
特に【成人したら言動は一致】するようにしないと【人は信頼しない】し【離れていく】のだ。
そんなの、仕方ない。
そしてそれは【自分で気づかないと行けない】のだ。
私もそうだった。
私に刺し違える覚悟で知らせてきた女友達が2人いる。
【そのまま行くとことねちゃんが苦しくない?!しんどくない?】そう
【冗談を真に受けた子にはすぐ嘘だと訂正する、これは夢語りだと付け加える】だけでいいと。
それだけで【防げる】と。
あろうことか私はそこまで自分を心配した子を遠ざけた。
その一年後、私は【孤立】して友達がほとんど居なくなって気がつく。
信頼を取り戻すのに【2倍の年月】が掛かった。
だけど【ひとり、ふたり、と】戻ってきてくれたのだ。
【ことね】ちゃん変わったね!
【人をモノ扱いしなくなったし、言ったことをちゃんと有言実行するようになった】と。
【失ってから】私は気づいた。戻ってきてくれたけど、【戻ってこない】人もいた。
どれだけ【周囲から愛されていたのか】を思い知った。
どれだけ【助けて】もらい【フォロー】されていたのか。
それを【ありがとう】といいながら、釣った魚に餌をやらないで放置していたのだ。
【世話をされなかった魚】は死にそうになりながら、海へ逃げたのだ。
なのに【シャケ】のように
また戻ってきてくれた仲間や友達がいる。
【遠くから見ていて】くれたのだ。
私が【その後どう行動するのか】を。
私は誓った【もう自分の文章で人を傷つけない。傷つける側の人間には、ならない。希望を与える側になる】と。
それが22歳の私の誓いだ。
いま、私は40歳だ。
18年間、その約束を守り続けている。そしてその文章は、今日も誰かの希望となるように、ヴァイオレット・エヴァーガーデンのように、描き続けている。
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