公立中学高成績獲得マニュアル。真田孔明の赤裸々な過去を暴露

1 / 5 ページ

前編: BB弾の銃時代の真田孔明の赤裸々な過去を暴露
後編: なぜ中学3年間保健委員を貫き通したのか?真田孔明の赤裸々な過去を暴露

受験戦争を控えた中学生時代。相変わらず勉強ダメ人間だった孔明が、偏差値68の高校に合格。道は決して一つじゃない。


相も変わらず勉強嫌い
中学校。地元にあるごくごく普通の公立中学校に入学した。
部活動として剣道。習い事は、ピアノと習字。趣味は漫画を読むこととRPGゲームだった。

剣道は、「六三四の剣」という漫画を読んで感動。昔からやってみたかったので、小学校の時のサッカーよりはちょっぴり燃えていた。
(今インターネットで活躍しているサッチェルサカイも同じ剣道部だったね。。。)
中学生になり両親は更に、「沢山勉強をしなさい。」「良い高校に進学し、良い大学に行きなさい」と言ってくるようになった。
けれども人間そう簡単には変われない。どうしても、勉強など机に座ってする気にはなれない。
小学校の時と変わらず、勉強方法と言えばベッドに寝っころがって教科書を読んでいるか、漫画やくだらない本を読む手法にますます拍車をかけていった。
中間テストや期末テスト。孔明もそれらのテスト前には、「流石に勉強しなければ」と意気込んではいたのだが、机に座って「よし始めるぞ!」と、鉛筆やボールペンを握っても30分ともたない。
机の隣にあった本棚から、何十巻も続く漫画本の1巻目に手が行ってしまい、「この1巻を読んでから勉強しよう。」と考えて、2巻、3巻・・・と読み始めてしまうのだ。
途中止めることはできず、気がつけば最終巻まで手がかかってしまう。

さて、テストの結果はというと・・・、「孔明はこんなに勉強しなかったにも関わらず テストの点数はクラスでトップでした!」・・・と、本来ならば格好良く言いたい所なのだが、現実はそんなに甘くはない。
いつもテストの点数は中の上か下。中途半端な点数ばかりしかとれなかった。

中学生の成績は相対評価

地方公務員教員職・・・つまりは学校の先生であった孔明の母親は、「何でこんなに低いテストの点数しか取れないんだ」と、いつもテスト結果をもらう度に怒っていた。
けれども孔明はそれ程あせってはいなかった。なぜならば、公立中学校の成績は、テストの点数だけで決まる「絶対評価」ではなく、曖昧な部分が多い「相対評価」であるということに、入学してすぐに気づいてしまっていたからなのだ。
この「相対評価」の元での成績は、先生に気に入られさえすれば、どうにでもなるということに気づいてしまっていた。
露骨にクラスメイトたちのいる前で、我先にと先生にアピールしてしまうと、友達を失ってしまう。
出る杭を打つのが人間の本能だから。
という事で細心の注意を払いながらも、先生たちに孔明を売り込む、秘密の校内営業活動がスタートしたのだ。
その目的は、テストの点数ではなく、学校の成績を上げるため。

みんなの読んで良かった!