本日発売開始!おしゃれにティッシュを丸ごと持ち運べる専用バッグ“ポシェットティッシュ” こだわりのつまった開発の裏側
商品開発や企画を行っている合同会社新藤倫佳企画事務所代表の新藤。
海外で話題の超リアルペットマスク『My Family(マイファミリー)』や、大手施設のモニュメント企画・制作なども行っています。
今回、新しく立ち上げたブランド『RACHIKA CHOUCHOU(らちかしゅしゅ)』より、ティッシュをおしゃれに丸ごと持ち歩けるティッシュケースバッグ“ポシェットティッシュ”を発表しました。
今回は、開発アシスアントをしている伊藤も交えて、ブランド立ち上げから商品発表までの裏側を話を聞いてみたいと思います。
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-RACHIKA CHOUCHOUとはどのようなブランドですか?
新藤:ブランド名のRACHIKAは、私たちの名前からとっています。CHOUCHOUはフランス語でお気に入り。
私たちを含めた、30代以降の大人の女性たちのお気に入りになる商品を作っていきたい、という想いを込めてつけました。
伊藤:いつもあなたの笑顔の傍らに、always be with youをコンセプトに、作り手であり女性である私たちが実際に欲しい物、あったらいいなと思うものを企画制作しています。
-今回発表したティッシュケースバッグはどのようなものですか?
新藤:ティッシュが丸ごと入るバッグです。ぱっと見た感じではティッシュが入っているとは思わない可愛さ、スタイリッシュさが特徴です。
●水に濡れても大丈夫!丸洗いも可能
水に強い素材なので海や川などでも気兼ねなく使用できます。
また、ファンデーションなどの化粧汚れも洗えるので安心!
※時間が経つと落ちない可能性もございます
●縦がけ横がけ紐なしの3way対応
使うシーンに合わせて、縦にも横にも直置きにも!
●ミニポケット付
裏面にはかわいさと実用性を兼ね備えたミニポケット。
お出かけ時のちょっとした物入れや使用済みティッシュの一時収納にも。
-なぜこれ(ティッシュケースバッグ)を作ろうと思ったんですか?
新藤:当初、私ひとりで企画開発を行っていました。
私は花粉症もあって、カバンの中に丸ごとティッシュを入れることもあったのですが、バッグの中で汚れてしまうことや、ティッシュ丸ごとを外で出すのは出しづらいと思っていました。
そんなとき、知り合いのメイクアップアーティストの方が、ティッシュケースを持っていて、これをもっとおしゃれに普段使いできればいいなと思いました。
そして、その方がケースがよく汚れて、落とすのが大変というのも聞きました。
2つの出来事から、素材をPVCにすれば全て解決できるのでは、と開発が始まりました。
この時から、女性を支えられるような商品にしたいという想いはありました。
大まかな形が出来上がってきたところで、色々な人に話したのですが、評判がイマイチ・・・(笑)制作も一時ストップしました。
機能面は良い自信があるので、もっとものの見た目をよくするため、女性視点を取り入れることにしました。
-自分ひとりでは女性視点が難しいと思ったんですね?
新藤:そうですね。
私はどちらかというと個性的なもの、ニッチなものの開発を行うことが多いので、この商品の良さを伝えるには一般的な意見、女性の感覚の鋭い人を入れなければ、と感じました。
そこでいつも意見をもらっている伊藤に声をかけました。伊藤は現役の会社員でもあり、日頃から女性向け商品チェックなどもしていたので、一般的な女性の感覚が鋭いと思っていました。
そして、生き方も価値観も違う二人が組むことで、より多くの女性の気持ちやライフスタイルに寄り添えるのではと考えました。
-そこで2人が組むことになったんですね
伊藤:はい、たまに相談された時に、こんな風にしたら可愛いかも、と話しはしていたのですが、一緒に開発しないかと言われた時はびっくりしました(笑)
でも、面白そうと思い挑戦してみることにしました
新藤:私の当初の想いなども汲み取りながら、お客様の目線に立って、どうしたら可愛いか、使いやすいか、というのを徹底的にこだわって作ってもらっているので、助かっています!
-こだわったことはなんですか?
伊藤:かなりたくさんあるのですが…(笑)
可愛いはマストとして、お客様の手に届きやすい価格でお届けすることには徹底しました。
例えば梱包代でプラス料金がかかるなら、私は簡易包装でいいと思っています。もちろん、簡易包装もどうしたら可愛く見えるかも打ち合わせを重ねました。
そういったいらないコストを全て見直して削っていきました。
女子のお財布事情って結構シビアなので(笑)
あとは、環境への配慮もできる限り対応したいと考えました。RACHIKAは、女性たちの幸せを願っているブランドです。
それは、今、自分が大切に思っている人はもちろん、50年後、100年後、何百年後の子孫たちのことも守っていきたいと思っています。
大きなことはできないかもしれませんが、小さい活動でも私たちのできる努力で未来の地球も守っていきたいと考えています。
梱包も最小限にと話しましたが、バッグの紐を梱包の一つのアイテムとして活用しながら、可愛く見える工夫をしました。
どんな形で届くかは、届いてからのお楽しみにしてください(笑)
-これからはどのような活動をしていくのですか?
伊藤:これからも、女性たちの気持ちが少しでも上がるお手伝いのできる商品を開発していきます。
新藤:あとは、RACHIKA CHOUCHOUは使ってる方が意識していないところで実は地球環境に優しい行動ができる、そんな商品の開発を目指しています。
今回の“ポシェットティッシュ”だと、例えばティッシュを外出先で必要以上に取ってしまう、使いきる前に汚れて捨ててしまう、などの無駄を最小限にし、必要な時に必要な分だけ使えます。
すごく小さな事かもしれませんが、ひとりひとりのそういった行動が未来の地球環境を守ることにつながると考えてます。
未来の地球、環境に目を向け、持続可能な取り組みを些細なことからでも多くの方が取り組むことで、私たちや私たちの大切に思う誰かの子孫まで幸せが続くことに協力できればと考えています
ーこれからもどのようなものができるのか楽しみですね!
ありがとうございました!
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本記事に関するお問い合わせ、取材についてはこちら
・会社名:合同会社新藤倫佳企画事務所
・所在地:〒142−0053 東京都品川区中延5-9-8
・代表者名:新藤倫佳
・URL: https://www.shindo-office.tokyo/
<E-mail> info@shindo-office.tokyo
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