「親から子へ受け継がれる商品へ」ムダ毛ケア*¹に18年間向き合ってきた鈴木ハーブ研究所。独自成分「エストロガノンⓇ」開発から見える想いとは
2023年1月10日、鈴木ハーブ研究所は新商品「【薬用】パイナップル豆乳スキンミルクプレミアム美白」を発売いたします。
今回新商品に配合されている「エストロガノンⓇ」は、鈴木ハーブ研究所独自の成分。18年間、体毛に悩む方々に寄り添い続けたからこそたどり着いた「エストロガノンⓇ」はどのように生まれたのか。今回は販促事業部のチーフマネージャーで「抑毛アドバイザー」としても活動する滝泰彦氏と、広報担当の田中真代氏へのインタビューを交えながら、エストロガノンⓇの開発秘話をお届けします。
―――まず、鈴木ハーブ研究所の看板商品ともいえる「パイナップル豆乳シリーズ」は、どんな想いから生まれたのでしょうか。
約20年前、創業者夫婦が体毛について悩む友人の話を聞く機会がありました。体毛について悩む時間と労力がなくなればストレスフリーになる、と力説する友人の想いを知り、「体毛に悩んでいる人の悩みを解消したい」とムダ毛ケア*¹商品の開発に踏み切りました。
そもそも鈴木ハーブ研究所は、創業者夫婦の娘が生後5ヶ月ごろから肌荒れがひどく、「なんとかしてあげたい」という親心から始まりました。
そして、肌荒れに悩む人は、肌が人一倍敏感。そのため一般的なムダ毛ケア(カミソリ、除毛クリーム、脱毛)は刺激が強く、ケアを諦めてしまうという声がありました。
そこで、肌荒れに悩む方でも使えるムダ毛ケア*¹商品、「パイナップル豆乳シリーズ」が誕生しました。(田中)
―――今回の新商品に配合されている、エストロガノンⓇもそういった肌が敏感な人々のために開発されたのでしょうか。開発に至ったきっかけや背景などを教えてください。
実は、エストロガノンⓇの開発に至ったきっかけはありません。なぜなら、鈴木ハーブ研究所は常に、「より効果を実感できるものを」「肌が弱い方にも、より安心していただけるものを」と考え、研究を続けているからです。
一方で、新商品が発売される頻度で言うと、もしかしたらそこまで多くないと受け取られてしまうかもしれません。
しかし、私たちは研究の成果をもとに、既存商品の細かなアップデートを続けています。例えば、パイナップル豆乳シリーズでは、発売当時から現在まで10回ものリニューアルを重ねています。今回のエストロガノンⓇについても、「より良い成分を」「安全でより効果が高いものを」と研究を続けてきた成果のひとつです。(滝)
―――このエストロガノンⓇはまさに、長年の研究の成果だと思いますが、例えば新成分をふんだんに配合した“特別な商品”または別の高級ラインなどは作らないのでしょうか。
私たちは、安全でより効果を実感頂ける成分を開発したら、それを新商品・既存商品問わず、すべての商品に配合する”だけ”です。つまり、新成分ができたからと言ってこのシリーズの中で高級ラインを設けたりすることはありません。もちろん、いろんな肌悩みに寄り添うための新商品開発は今後も行っていきますが、お客さまにとってなじみ深い、そして信頼頂いている既存の商品も一緒にアップデートすることを大切にしています。
「同じ商品であっても、常に最新技術が反映されている」 ――これによって、親から子へ、そしてさらにその子どもへと、このブランドが受け継がれていくことを目指しています。(田中)
―――エストロガノンⓇを通して、鈴木ハーブ研究所の歴史や想いを垣間見ることができました。では、そもそもエストロガノンⓇはどういった成分なのでしょうか。
エストロガノンⓇは非常に実感力の高い、当社独自の大豆由来エキスです。より実感力を高めるために限界濃度にこだわりました。
もともと大豆由来エキスには、“女性ホルモン様作用”・“抑毛作用”・“美白作用”・“保湿作用”・“抗炎症作用”・“脂腺抑制作用”などの働きがあります。
パイナップル豆乳シリーズはこうした大豆の働きに注目し生まれた商品。このシリーズの軸となる大豆エキス成分のアップデートは、私たちが特に力を入れている研究の一つです。
一方で、大豆イソフラボンは水に溶けにくく抽出が難しい、と言われております。今回のように、濃度を高くしようとすると、澱(おり)が出てしまうという課題が長年ありました。
この澱(おり)は成分が結合し結晶化してできるもので、アルカリ性寄りの沈殿物です。対して健康な肌の表面は弱酸性のため、澱(おり)を化粧品の中に含んでしまうと、肌がアルカリ性に傾いてしまい、肌トラブルを引き起こしてしまいます。
今回は独自の技術で澱(おり)を出さずに、大豆由来エキスの抽出に成功しました。
また、溶媒の種類と温度、攪拌の回転数などの試行錯誤を繰り返した結果、べたつかず伸びがよいテクスチャーのエストロガノンⓇが誕生しました。(滝)
―――エストロガノンⓇはまさに「ハーブ&サイエンス」の賜物ですね。サイエンスの部分で、「溶媒」というワードが出てきましたが、これは一体どんなものか簡単に教えてください。
一般的な化粧品の中で保湿剤として用いられている有機化合物です。プロピレングリコール(PG)やブチレングリコール(BG)がありますが、エストロガノンⓇではプロピレングリコールを採用しています。
ブチレングリコールに比べ、使用後のもっちり感、すいつき感は少なく、さっぱりとしたテクスチャーが特徴です。これは、私たちの「お肌に与えすぎない」という理念から、肌表面をベタつかせてうるおっているかのように思わせない商品にするために採用しました。(滝)
女性だと、たっぷり保湿したはずなのに化粧崩れが起きてしまう経験が一度はあるかと思いますが、それはインナードライが原因のことが多くあります。
そのお手入れは肌の表面だけをベタつかせているだけで、肌の内側に水分を蓄えられていないからです。肌の内側がうるおいで満たされると、肌表面の皮脂も適量が分泌され、本来の美しさを取り戻します。
化粧崩れに悩んでいる方は、ぜひスキンケアをちょっと引き算してみるのも良いかもしれません。(田中)
―――エストロガノンⓇや溶媒までこだわりぬいた新商品「【薬用】 パイナップル豆乳スキンミルクプレミアム美白」をどんな人に使ってほしいですか。
今回の新商品は医薬部外品のため美白*²ケアもできるアイテム。普段のムダ毛ケア*¹でダメージを受け、お肌が黒ずんだり、シミ・くすみに悩んでいる方におすすめです。そして、このパイナップル豆乳シリーズは思うようなムダ毛ケア*¹ができていない方、特に肌荒れがひどく、それを理由にムダ毛ケア*¹を諦めなければと思っている方にはぜひ手に取っていただきたいです。
また、体毛がないことによりお肌は紫外線のダメージも受けやすくなってしまうため、この「パイナップル豆乳スキンミルクプレミアム美白」でムダ毛ケア*¹をしながら美白ケア*²、保湿ケアをお顔にもボディーにもお使いいただけたらと思います。
今回の新商品以外にも、パイナップル豆乳シリーズでは、いろいろな肌悩みに寄り添った商品を開発しており、現在は同シリーズで7種類展開しております。
自分の肌質がわからない、どんな商品が合うのか教えてほしい、という方は、ぜひ一度鈴木ハーブ研究所にお電話ください。当社のカウンセリングスタッフがご相談に乗ります。(田中)
*¹:ムダ毛ケアとは、ムダ毛処理後の肌を整え、お手入れを楽にすることです。
*²:美白ケアとは、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐことです。
―――最後に、鈴木ハーブ研究所の今後の展望を教えてください。
これからもハーブ&サイエンスの力を活かし、安心で有効なスキンケアの研究開発を継続いたします。しかし、本当にお届けしたいものは、化粧品ではありません。一度きりの人生を肌悩みに時間を費やし、やりたいことも躊躇してしまうなんてもったいない。肌悩みを解消し、ポジティブな生活に目覚め、そして120%人生を楽しんで頂くきっかけをお届けしたいと思っています。
そして、最終的には私たちの商品を卒業して頂くことが1番。しかし、もしお子様や大切な人が同じ悩みにぶつかった時に、また思い出してもらえるような存在でありたい。そして再会した時は、さらにパワーアップした商品を提供できるよう、これからも研究を続けて参ります。
親から子へ、そしてさらにその子へ、大切な人へ受け継がれるような商品を目指していきます。(田中)
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