地獄の債務整理体験談 ~闇金、出会い系サイト、出会い系パーティ潜入、風俗で竹の子剥ぎに遭遇、マルチ商法に引っかかる、パチンコ釘師へ転職、パチンコ釘師とは?業務内容暴露、そして借金完済~

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そして、それが当たり屋だとわかったのは保険屋さんからの話しだ

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った。

・・・・・・

なんと、相手はバイクの保険に一切加入していない人らしい。

そのうえ、何度も保険屋さんがかかわったことのある人物らしく、

保険屋さんでも要チェック人物だったらしいのだ。

示談書がなければ、なんとかなったが、示談書を書いてしまったた

めに

もう手のうちようがない。とゆう話し。

・・・・。

わざと車にぶつかって、はでにこけてみせて相手を動転させ、警察

では相手の不注意だと言い張る。

一時停止で信号ないところは奴らのなわばりみたいなもので、一番

事故が多くて、しかもどっちが悪いか甲乙付け難い。僕も、警察で、

一時停止して、左右確認した! と言い張ればまた違ってきたはずだ

が、はいはい。いってしまったために、こうゆうことになってしま

った。

いい経験になりました。

でも当たり屋むかつく。

そのひとは結局、ヘルメットと服を買い替え、

バイクはフレームを直し、更に傷がついたとゆうことで

マフラーやら外装やらすべて交換したみたいだ。

・・・・・。

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■ 第12章 出会い系サイト

出会い系サイト。

しかも携帯ではなく、パソコンでの話です。

少し暇だったので、ネットサーフィンをしていたら

優良出会い系サイト紹介ページなるものを発見。

そのまま見ていました。

いくつかページを見ていましたが、1 つだけ目をひくページを発

見! !

「女性会員数6 割強! 」

これはすごい。

そして他にもいいことしか書いていないバナー広告。

これは! と思い、早速ページへジャンプしました。

ページはたいしたことのないページでしたが、

なかなか信頼出来そうな感じ。

料金もとくに書いていなかったのでそのまま登録してしまいました。

これがまずかった。

なんと、登録完了のメールを見ると

「登録ありがとうございます。登録料として3 0 0 0 0 円6 日以内

にお振込み下さい」

とのこと。

はあ?

ふざけるな!

早速、メールにてふざけるな、払わないとゆうメールを

事務局へ。すると、事務局からは

「規約に書いてあるから支払いなさい」

「規約を読まないあなたが悪い」

と返信。

しかし、あまりにもむかつくのでほうっておいたら

7 日後に延滞料金が発生し、更に業者に委託したから

合計4 5 0 0 0 円だかなんだか払えだと。

あまりにもむかついたので

まずは、市の消費生活センターへ電話。

すると、規約にかいてあるならあなたにも非がある。

しかし、延滞金は払う必要はないので3 万円のみ支払う。

納得いかないなら、ハイテクセンターへ電話しなさい。

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と言われる。ハイテクセンターとは、

警視庁ハイテクセンターのことです。

納得いかない僕は、そのままハイテクセンターへ電話。

すると、ハイテクセンターの人も同意見。

でも延滞金は払う必要はない! とのこと。

しかたない・・・・。

メールで、3 万のみ支払うことをメールで伝える。

( この時点ではまだハイテクセンターに相談したことはいっていな

い)

すると、返信されたメールは延滞金が加算されて

約5 万の料金提示をしてきたうえに、

支払わない場合は、あなたの自宅までお金を取りにいく。

そしてその交通費も負担して頂く( しかも交通費は1 万円)

なぜに都内の会社からくるのに交通費が1 万円なのか?

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■借金完済

色々ありましたが、債務整理を弁護士に依頼してから約5 年

全ての借金を無事に返すことが出来ました。

全ての借金を払い終えると、弁護士事務所へ御礼と挨拶に行きまし

た。

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個人宅向けレンタルビデオ配達アルバイト

浄水器の販売を行う前、新聞の折込求人広告で見つけたアルバイト

に応募をした。

「副業として最適」

「月2~ 30 万円以上も可能」

「1 日30 分~ 2 時間でOK」

そのとき、まだ普通に一般の企業で働いていて、ほぼ毎日定時で終

わる会社だったので、

この副業はかなり魅力的に思えた。

( 既に借金を数百万背負っていたこともあったが)

早速、申し込みを行うと、次の日の夜、面接に来てほしいとのこと。

その際、契約のために、印鑑が必要だから持参してほしいといわれ

る。

まだ21 歳で若かった私は、何の不安も持たず、印鑑持参で面接に向

かった。

新大久保と新宿のちょうど中間にある雑居ビルの2F

そこに事務所があった。

面接はなし。

事務所を訪ねると、すぐに業務内容に関するビデオを見せられ、

その後、担当者の方が

「ビデオでみた内容ですが、出来ますか? 」

と聞いてきた。

特に難しい内容ではなかったので、即答で 「はい」 と答える。

すると、担当者は契約書を差し出し、

「それではいますぐ契約して、今日から業務を開始しましょう」 と

いう。

しかし、ここでおかしな点が発覚する。

契約書には、リース料金50 万円と記載されているではないか。

一体どういうこと?

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そう、実はこれ

アルバイトではなかったのだ。

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