やついフェスティバル2015 1日目 レポート 感想 ~『僕の(フェス)童貞を奪ったのは、やついいちろうでした。』6月20日(土)編~

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著者: 桑原 和也


そんな、やついさんのご加護を受けて、


行った場所は、ゲームセンター。


途中、ラーメン二郎や、ラーメン屋さんに並ぶ行列を撮っていたり、


そっか、外国の人は、ここまで行列に並ぶことはないんだな。


とカルチャーショックを受けた。






ゲームセンターに入ると、本日二度目の


「WaO!!」






コートニーも自分も、Otakuなので、


こういうゲームが沢山ある場所は、テンションが上がる。




自分たちは、2階に登り、


音楽シミュレーションゲームのコーナーへ行った。




Jubeat(ユビート)という、タッチパネル型音楽ゲームがあったので、


それをやった。




その日の渋谷タワレコ、DJやついいちろうが流した曲で、


Whiteberryの「夏祭り」を選択し、パーフェクト!ノーミスクリアした!




コートニーは、初めて見るゲームに戸惑っていたが、


辛抱強く待っていてくれた。ありがとう。




その後、きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」をやると、


「コレ、シッテマス!」


と、目を輝かせていた。




最後にやった曲は、ゲスの極み乙女。「キラーボール」


難易度9/10と、レベルが高くて、いいところを見せられなかったが、


コートーにが喜んでくれた。それだけでよかった。






次にどうしようか。そればっかり考え、出た結論が、






「Shall we “プリクラ”?」






プリクラ、一緒に撮らない?


そう言うと、今までの緊張していた


コートニーの顔が、だいぶ綻んだ。




よかった!記念にもなるし、コートニーも喜んでくれる!


入ったプリクラに、400円入れる。


14,000円のアワビの恩返しだ。安いものだ。


というか、費用対効果が多すぎて、本当に申し訳ない。



 しかし、ふたりとも、プリクラの落書きに不慣れだ。


こんな二人にも、落書きは子供にしてくれる。


 スタンプを押したり、唇の色を変えたり、あらゆることをした。

落書きの時間が、77秒でストップされているのに、気づいて喜んだ。


 二人で、携帯のアドレスを入力するが、間に合わなかった。


二人のプリクラは、ふたりとも、チャーム(お守り)になって、かばんに忍ばせてある。


 その後、コートニーは、UFOキャッチャーの写真を撮ったり、

マリオカートで、ぶっ放しで勝ったりしてしまった。


 真剣勝負は、本気でやらなければ、意味が無い。


 二人は、どこに行こうか、自分は途方に暮れていた。

コートニーの好奇心は、とどまるところを知らない。


 時間は、そろそろ、11時に差し掛かる。

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