出版編集者と著者の温度差　　　　　多くの編集者は出版ド素人の僕に、なりふり構わず質問攻めをしてきました。「もっとここをこうした方がいい企画書になるんじゃないでしょうか？」「実際にこの本を出したら...

原稿＝命の結晶　　　　　数か月前に初めてお会いした時の１５分、人を見抜くTさんの洞察力に驚きながらも決意しました。それは、自分のストーリーを公開すること。つまり、自伝を本格的に書くことに決めたの...

新卒で入社したワイキューブ。入社してから2年目に、社内の求心力や個人の能力を数値化するための社内サーベイ（アンケート）をやらされた。その時のアンケート項目の一つに、「10年後はどこで何しているか...

ダメ出しは最高の肥料　　　　　まず、書き上げた約６万字の原稿を出版編集者に送ってみました。「正直、感動しました」「メッセージが真っ直ぐ込められていて、若者に伝えたいと感じました」など、感想をいた...

ついに出版が実現　　　　　出版決定のメールをいただいた後、打ち合わせのために出版社を伺いました。そこで本の構成やタイトル、表紙のイメージ、印税などについて話し合いました。「どのように本ができるの...

片手に１冊のエネルギーのカタマリ　　　　　本ができたら後、出版担当者と取次会社を訪問して、どのような流れで本が流通していくのかを学びました。基本的に、著者が同行することはないらしいです。「出版す...

本を出せる人、出せない人　　　　　出版は「出版企画書」という、数ページの書類によって出版の可否が決まる。そう言い切れるほど、この書類は大事なものです。だからこそ、企画を練って練って何度も書き直す...

ゴーストライターは本当にいるか　　　　　　　今、中谷美紀さん主演のドラマ『ゴーストライター』が放送されていますね。このドラマでは、原稿が書けない有名小説家と抜群の才能を開花させるゴーストライター...

本を出してからがスタート　　　　　　　　　　無名作家が本を出すまでを１０回以上にわたって書いてきましたが、本を出してからがスタートと言えます。なぜなら、本を出すと新しい夢が見つかるからです。それ...

Bonjour♡Rinです。　　リアルにお会いして、名刺をお渡しした人にはご存じの方もいらっしゃるのですが、　　私は、10年以上、詞を書いています。　　自身の性的アイデンティティに悩み始めた多感...