Chapter1人生に転機を齎したオーストラリア短期留学！世界を多言語化させたバベルの塔僕の部屋にはバベルの塔の水彩画が掛けられている。言語が分かれた原因ともいわれるバベルの塔だ。「言語」それは...

「あなたが知らせたいと思うことを知らせなさい」これは、私を担当してくれた編集者が、一貫してとりつづけてくれたスタンスである。今年のはじめに出版が決まり、Amazonページも完成した。「となりの婚...

著者になりたい人が集まる場所に行ってみる　　　　　　出版関係の交流会やセミナーはたくさんあります。人によって教わる人との相性があるので、ここがオススメということができませんが、僕が参加した場所で...

本を出せるか、編集者にジャッジされた　　　　　　本を出したい気持ちを公開した後、参加者同士で交流を深める時間がありました。そこで知り合った１５名の中の１人に、エネルギーあふれる主婦の方がおられま...

：プロローグ：アラサー女の野望〜結婚と海外出版〜わたしは今、ロンドンの中心で野望について、叫んでいる。イギリスに来た目的は婚活。高校時代の親友グロちゃん曰く、「めいちゃんは恋愛体質だわね」と言わ...

本を出す人、出せない人の行動パターン　　　　　食費をけずってまで、いろんな本を読むようになった僕は、「本を出したい！」と心の中で叫び続けました。お菓子１個で本を読むという奇妙な生活するようなバカ...

ショッキングな出版業界の真実　　　　　「やっぱり、２０代で本を出したい」という気持ちは変わらぬまま、脱サラして１年が経った２４歳のある日のこと。僕は知り合いの飲み会で出版関係者の人と初めて話すこ...

出版編集者と著者の温度差　　　　　多くの編集者は出版ド素人の僕に、なりふり構わず質問攻めをしてきました。「もっとここをこうした方がいい企画書になるんじゃないでしょうか？」「実際にこの本を出したら...

原稿＝命の結晶　　　　　数か月前に初めてお会いした時の１５分、人を見抜くTさんの洞察力に驚きながらも決意しました。それは、自分のストーリーを公開すること。つまり、自伝を本格的に書くことに決めたの...

ダメ出しは最高の肥料　　　　　まず、書き上げた約６万字の原稿を出版編集者に送ってみました。「正直、感動しました」「メッセージが真っ直ぐ込められていて、若者に伝えたいと感じました」など、感想をいた...

ついに出版が実現　　　　　出版決定のメールをいただいた後、打ち合わせのために出版社を伺いました。そこで本の構成やタイトル、表紙のイメージ、印税などについて話し合いました。「どのように本ができるの...

本を出せる人、出せない人　　　　　出版は「出版企画書」という、数ページの書類によって出版の可否が決まる。そう言い切れるほど、この書類は大事なものです。だからこそ、企画を練って練って何度も書き直す...